シブサワコウがTeam NINJAに出会った――開発が凍結されていた「仁王」がここに復活TGS2010【コーエーテクモゲームスブース】

PS3のローンチタイトルとして発表されてから約5年、名前を聞くことがなかった「仁王」が、Team NINJAの手により開発が再開された。

» 2010年09月17日 01時03分 公開
[加藤亘,ITmedia]

 9月16日、東京ゲームショウのコーエーテクモゲームスブースにおいて、プレイステーション 3のローンチタイトルとして発表されて以来、長らく開発が凍結されていた「仁王」の再開発が告げられた。

 発表から5年、同社ゼネラル・プロデューサーのシブサワ・コウ氏の指揮の元、パイロット版までこぎつけながらも「納得できない」という理由で開発が凍結されていた「仁王」が、Team NINJAの手により復活を遂げる。

 ブースイベントに登壇したシブサワ・コウ氏とTeam NINJAプロデューサーの早矢仕洋介氏によれば、当初開発を凍結していた「仁王」だが、コーエーとテクモが合併したことでシブサワ氏と早矢仕氏が話す機会ができ、早矢仕氏ならばいいものを作ってくれると確信したからとのこと。

 「仁王」は、戦国時代を舞台に金髪碧眼の主人公を操作して爽快に戦うアクションゲームという、発表時のコンセプトはそのままに、Team NINJAによって“侍アクションゲーム”として生まれ変わる。「皆さんの思っているもう少し上を目指したい。最初はこんなもの侍ゲームじゃないと思うかもしれませんが、やっているうちにこれが現代の侍ゲームだと感じていただけるはず」と早矢仕氏が自信をのぞかせたように、Team NINJAのアクションゲームの制作ノウハウとエッセンスを注ぎこんだキレのいいアクションと、歴史ゲームを作り続けてきたコーエーの強みを生かした作品になるようだ。

イベントはニッポン放送アナウンサーの吉田尚記氏の司会の元、質問形式で行われた。シブサワ氏がこうして東京ゲームショウの場に登場するのは、実に10年ぶりとなるそうだ。Team NINJAの作品を遊んでいると語るシブサワ氏に驚く吉田氏に、「『NINJA GAIDEN Σ』もやっているし、『DEAD OR ALIVE Paradise』も遊んでいる」とのこと

 今回の起用を、“まるで親方様から登用された武将のよう”と司会の吉田氏にうまく表現された2人の関係は、シブサワ氏からさまざまなアイデアをもらいながら小さくまとまらないように作れており、「こんなに楽しくゲームが作れるパートナーはいない」とまで言わしめるほど。年齢差から考えても親子で作るようなイメージだけに、世代間で刺激しあい、その年の分だけ積み重ねた世代を超えた面白さを提案できると語っていた。

 なお、気になるハードと発売日については、「プレイステーション 3を中心に開発を進めており、いずれ時期を見て発表会を開催したい」と言及するにとどまった。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/16/news016.jpg 結婚式で乾杯音頭をとる3歳息子、口癖になるほど練習して…… 大好きなおじのために頑張る姿が580万再生「天才!」「可愛い過ぎて涙出ました」
  2. /nl/articles/2404/15/news025.jpg 悪さばかりする猫に小型カメラを装着→映像を確認してみたら…… 衝撃の光景に「ヤバい最高」「こういうの見たかった」
  3. /nl/articles/2404/16/news014.jpg 築54年団地の狭いキッチン、洗った食器はどこに置く? プチプラ&すっきり片付くアイデアに「私の理想!」「そのセンスが欲しい」
  4. /nl/articles/2404/16/news015.jpg 8歳娘が描いた“志村けん”に「うますぎてびっっっっくり」「間違いなく天才」と絶賛の嵐 才能あふれるペンさばきが128万再生
  5. /nl/articles/2404/16/news006.jpg 元野良猫たちの家の庭に野良猫が現れた→ガラスを隔てた熱い攻防戦が…… それぞれの反応と予想外のオチに爆笑
  6. /nl/articles/2404/15/news081.jpg 【今日の計算】「13+8×2−11」を計算せよ
  7. /nl/articles/2404/15/news156.jpg 豊田章男会長、マクドナルド「ハッピーセット」のおもちゃに大喜び→「天下のトヨタ会長がハッピーセットって」「ほんとお茶目で好き」と話題
  8. /nl/articles/2404/16/news033.jpg 小麦粉を変えてクッキーを作ってみたら…… 5種類の焼き比べが100万表示「こんなに変わるのねぇ〜〜〜」「みんな違ってみんな良い!」
  9. /nl/articles/2404/15/news132.jpg 「仮面ライダーゼロワン」出演俳優、脳梗塞の後遺症続き活動休止 「右半身の麻痺が回復せずこの度の決断に」
  10. /nl/articles/2404/03/news161.jpg 橋爪淳、大河ドラマ出演終了で「大腸に5センチ程のガン」公表 “病院嫌い”だったと明かし「命を繋いで頂きました」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」