過酷な戦場での人間ドラマをPSPで――「戦場のヴァルキュリア3」発表会:TGS2010【セガブース】
9月16日、セガブース特設ステージで行われたのが「戦場のヴァルキュリア3」の発表会。ここでは本作のプロデューサー本山氏とディレクター小澤氏が登壇し、作品について思いを語った。
シリーズ3作目は名もなき軍隊“ネームレス”の物語
セガブース特設ステージでの「戦場のヴァルキュリア3」発表会にて登壇したのは、プロデューサーの本山真二氏とディレクターの小澤武氏。まずは本作のプロモーションムービーが公開された。
ムービー終了後は、最初に本山氏が語ってくれた。「『戦場のヴァルキュリア』シリーズには、他のタイトルにはない過酷な戦場での人間ドラマがある。今回はさらに『3』ならではの新しいストーリーと進化した新しいシステムで新たなユーザーさんにプレイしていただきたい」と新規ユーザーへのアピールをする本山氏。「シリーズを通してプレイしているユーザーさんの期待も裏切らない」とも発言した。「今いろいろ調整しているところだが、手応えはバッチリ。戦場という過酷な状況で運命に抗う人間たちのドラマを強く描いていきたい」とのこと。本作に対する自信と熱意のほどがうかがえた。
続いて小澤氏から、舞台設定、ストーリーなどについて。「西暦1935年、架空のヨーロッパ大陸を舞台にガリアという小国が戦争に巻き込まれてしまうストーリー。帝国に攻め込まれてしまうガリア。それに対してガリアは義勇軍を結成する。その中に名無しのネームレスと呼ばれる部隊があり、それが主人公たちの属する部隊なんです。このネームレスは常に過酷な状況に追いやられている部隊。そこから一刻も早く抜け出すために戦っている」とのことで、本作の世界観などについて言及してくれた。
主人公と2人のヒロイン。その声優も発表!
引き続き小澤氏から、主人公とヒロインのキャラクターについて紹介があった。
クルト・アーヴィング
「前向きに行動していく主人公。真面目が度を越している。そういうキャラクターだからこそチームをまとめていける。『1』の主人公とも『2』の主人公とも違う主人公にしたかった」(小澤氏)
リエラ・マルセリス
「伝説上の民族であるヴァルキュリア人で、不思議な力を持っている。不思議な力が周りからは奇妙な目で見られ、忌み嫌われているが、本人は明るい女の子。物語の核になる存在。戦うヒロイン。強いだけでなく、ヴァルキュリア人という宿命を背負いつつ、等身大の女の人として描いている。今までは、物語の中で実はヴァルキュリア人だったというパターンだが、今回は最初から身を明かしている。ヴァルキュリア人といえば青い銀髪だったが、リエラは赤い髪。シリーズをやっている人は「何で?」って思うかもしれない」(小澤氏)
イムカ
「歴史的な問題から迫害されている民族の女。故郷の村をヴァルキュリア人に焼き尽くされ皆殺しにされたという過去があり、復讐に燃えている。全てを捨てていて、他人に対して心を開かないし、自分ひとりで生きていく。というキャラ。リエラも個性的な武器を持っているが、イムカも刃、マガジンがついていて状況に合わせて使い分けられる個性的な武器で戦う」(小澤氏)
その後、映像を交えて、主人公と2人のヒロインのCVを務める声優の発表があった。クルト・アーヴィングは中村悠一さん、リエラ・マルセリスは遠藤綾さん、イムカは浅野真澄さん。いずれも本山氏、小澤氏、納得のキャスティングとのことだった。そしてなんと、18日には中村悠一さん、遠藤綾さん、浅野真澄さんの3名が、19日には遠藤綾さん、浅野真澄さんがセガブースに駆けつけてくれるということが判った。いったいどんなトークをしてくれるのだろうか。当日ご来場する人はぜひチェックしておいてほしい。
声優発表の後には、本作の内容についてお二人から話を聞くことができた。シリーズ独特のシステム“BLiTZ”はよりドラマチックに、よりスペクタクルに進化した、とのこと。バトル中に起こるイベントシーンに注目してほしい、と本山氏。ヴァルキュリアをユニットにして戦うこともできるようになったのも変更点だ。マップの形状を変えたり、マップそのものも大きくしたり、ユニット数を増やしたりすることで、戦略の幅を広げた、と本山氏がシステム面の進化について語ってくれた。
最後にお二人からユーザーへの一言。「開発はかなり順調に進んでいます。どうぞご期待ください」と小澤氏。「ある意味集大成という意気込みで作ってます。体験版の配布もありますので、そちらをぜひプレイしてみてください。予約特典もあります。盛り沢山になってますので、よろしくお願いします」と本山氏。
なお、予約特典については詳細もアナウンスされた。特別な章をプレイできる“0章・クルト初陣”、暗号が含まれた雑誌(?)“ガリアンジャーナル1935”、暗号解読で手に入る“先行入手キャラクター”の3つが予約特典とのこと。ファンならば予約したくなるキャンペーンだと言えるだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」