稲葉敦志氏、三上真司氏が「ヴァンキッシュ」の魅力を紹介――体験版第2弾も配信決定:TGS2010
セガブースにプラチナゲームズの稲葉敦志氏、三上真司氏が登場。10月21日に発売予定の「ヴァンキッシュ」に関する新情報などを公開した。
東京ゲームショウ2010のセガブースにて、10月21日に発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用シューティング・アクション「ヴァンキッシュ」のステージイベントが開催された。同ステージには、プロデューサーを務めるプラチナゲームズ の稲葉敦志氏、ディレクターを務める三上真司氏の2人が登場。デモ画面を交えながら、ヴァンキッシュを楽しむための4つの要素――“ブースト”“ARモード”“近接攻撃”“カジュアルオート”を紹介した。
ブーストは敵の弾丸を避けながら、すばやく移動するための手段で、開発当初はジェット噴射がなかったため“スライディング”と呼ばれていたという。ARモードは画面がスローモーションになり、敵の弱点などを狙いやすくなるというもの。「火花や爆発をスロー映像で見た時に美しかった」(三上氏)ことから導入を決めたそうで、難しいモードではARモードを駆使しないとクリアは難しいとのこと。
目の前に敵が現れた際、無理に遠距離攻撃を使おうとすることで場が混乱してしまうのを防ぐために搭載されたのが近接攻撃。三上氏は「格好良いアクションで敵を倒してもらいたい。イメージはアニメの『キャシャーン』です」と話していた。ここでは、開発当初は近接攻撃が使い放題だったが、ゲームのバランスが崩れてしまったため、一度使用するとしばらく使えない仕様に変更したとのエピソードも語られた。
カジュアルオートは、プレイヤーの近くにいる敵に自動でロックオンしてくれるシステム。当初は目を閉じていても敵を倒せるようなものが必要なのかといった議論もあったそうだが、「実際に組み込んでみるとテンポが良くなり、プレイしていて気持ち良かった」(三上氏)ことから導入を決意したという。カジュアルオートについては、稲葉氏も「コアなゲームユーザーの方は(自動ロックオンに)抵抗があるかもしれませんが、すごく気持ちがいいので一度試してください」と話していた。
このほかイベントでは、未公開のステージを使用してのデモプレイが行われたほか、体験版の第2弾を9月22日より配信予定であることなどが語られた。また、稲葉氏からは「ヴァンキッシュで終わりではなく、(次のタイトルも)セガさんと準備しています」という気になる発言も。こちらの続報にも期待したいところだ。
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稲葉敦志氏(写真左)、三上真司氏(写真右)




