ニュース
» 2010年09月18日 16時19分 公開

ふたつの「二ノ国」に体験入国してきました!TGS2010【レベルファイブブース】

ニンテンドーDSでは「二ノ国 漆黒の魔導士」が、PS3では「二ノ国 白き聖灰の女王」が発売されることになっている。プラットフォームの垣根を越えて世界を共有する2作品。スタジオジブリや久石譲などの豪華スタッフも話題だ。そんな「二ノ国」のプレイアブルコーナーに行ってみた。

[仗桐安,ITmedia]

ゲームと本の連動が新鮮な「二ノ国 漆黒の魔導士」

 12月9日に発売を控えたレベルファイブ期待の新作「二ノ国 漆黒の魔導士」(DS版「二ノ国」)のプレイアブルコーナーは15分待ちという比較的待ちやすい状況だった。

 本作の舞台となるゴロネール王国をイメージしたかのような大きなエリアに入っていくと試遊機がズラリと並んでいる。各試遊機の横には必ず一冊の本(ファンタジーに出てくる魔法の書のような本だ)があり、中には「二ノ国」に関するさまざまな情報が記載されていた。「お、こいつに描かれた紋章をタッチペンで描くんだっけか」とわくわくしながら、さっそくプレイ開始だ。

プレイしている間、壁上方には常にムービーが流れていた

 2つのミッションは“はじめから”編と“ビッキーニ”編から選べる。ビッキーニの方がより戦闘などを楽しめる、と記載されているが、まずは基本からと思い、はじめからやってみることにした。主人公オリバーがシズクとマルと会話しているところからゲームが始まる。どうやら「イマージェンがサビシックにかかっているので、げんきシロップが必要」とのこと。イマージェンって何?と思いつつ、要はげんきシロップがあればいいのね、と進んでみたのだった。

 すると商人のところで立ち止まり、イベント発生。合成なべというアイテムが出てきたのだが、なべを使うにはあいことばが必要らしく、しかもそのあいことばは試遊機のそばにあるあのブ厚い本に書かれているとのこと。ページまで指定してあるのでめくってみると、そこにはしっかりとあいことばが記載されていた。


試遊機の隣にある本。こいつが鍵を握る?

 なるほど!ゲームと実際の本がこんな形で連動するというのは、今までありそうでなかったかも。なかなか面白い試みだ。あいことばを入れるとなべから出てきたのが“なべまじん”。そしていきなりこいつとの戦闘になってしまった!

 戦闘は上画面に敵、下画面に仲間たちが並ぶ形でのコマンド選択形式。オリバー、マル、シズクが横一列に並んでいる。最初はいろいろやってみようと、まほうやとくぎを使ってテキトーに戦ってみたのだが、肝心の回復を忘れつつ、案外なべまじんが強かったりして、あれよあれよという間に全滅してしまった……。

 え! これでまた最初っからかな? と思ったが、なべまじん直前からのスタートでホッとする筆者。今度はちゃんとやるぞ、と挑んでみたものの、2度目も早々にマルが倒れてしまい、結局全滅。何じゃこりゃ! と躍起になって3度目のトライ。ちゃんと回復しつつ、高威力なまほうを使いつつで、どうにかなべまじんを倒した。なべまじんを倒すといよいよ合成なべが使える。この合成なべでアイテムを合成してげんきシロップを作るのだーと息巻いたところでプレイ時間終了。本に描かれた紋章をタッチペンで描くところまで行きたかったのに! と、何だか煮え切らない結果に終わってしまった。

 テキトープレイはいかんなと反省しつつ、ビッキーニ編が気になりつつ、筆者はもうひとつの「二ノ国」の世界へと赴いたのだった。

妖精シズクとともに冒険に出よう!

まるでジブリアニメの世界! 「二ノ国 白き聖灰の女王」

 PS3で発売される「二ノ国 白き聖灰の女王」(以下、PS3版「二ノ国」)のプレイアブルコーナーは25分待ち。両タイトルのブース内におけるエリアは同じくらいの広さだが、場所をとらないニンテンドーDSとしっかり大画面のPS3ということで、試遊台の数が違うのも、待ち時間に影響していそうだ。


PS3版は記者が取材した段階で25分待ち。土日はもっと待つことになった。注目作の宿命だ

 さっそく遊んでみたPS3版「二ノ国」は、DS版「二ノ国」と世界観を共有しつつも、また新たな魅力を感じることができた。

 今回TGS2010でプレイできたのは「ネコ王との謁見」と「荒れ狂う守護戦士」という2つのミッション。いずれかを自由に選ぶことができる。

 筆者はまず「ネコ王との謁見」を選択しプレイしてみた。いきなり広大な草原に放り出されるオリバーとシズク。当たり前の話ではあるが、ニンテンドーDSとは格段に違う精緻なグラフィックで、気持ちのよい草原、森林などのフィールドが描かれている。まずはゴロネール王国の城に向かわなければいけない。今何をすべきかは□ボタンを押すことで即座に確認できる。やるべきことに迷わないよう配慮がなされているようだ。

 城下町のような場所は最初から画面上に見えていたので、じゃあ行きますかとそちらに向かおうとしたが、よく見ると草原に何やらうごめいている。もしかしてこれ、敵か?と思って触れてみたら案の定エンカウント!敵とのバトル画面に移行した。

 コマンド形式のバトルで○ボタンで「たたかう」などのコマンドを選択していく。オリバーの分身であるルッチは戦いの中でデタラメ斬りという技を使ってくれる。これがなかなか強いので、たいていの敵は蹴散らしてくれた。敵モンスターのデザインはなかなかかわいく、石版のようなピタゴラ、鳥のようなガリピヨ、牛のようなブリなどが小気味よく動き、攻撃をしかけてくる。何度かバトルをしたが、それで何かが展開するわけではないということに気づき、ひとまず城下町に入ることにした。

体験プレイは15分!

 城下町の中でオリバーは、町民たちに拒否反応を示されてしまう。どうやらオリバーが着ている服が二ノ国では非常識らしい。“一ノ国の人間は・・・”というようなセリフもあったので、オリバーはよそから来た完全なる部外者なのだろう。ひとまずみんなに拒否されない服を得るためにフクロウ商会へと向かうことにした。

 城下町内のビジュアルはさすがスタジオジブリといった感じ。DS版「二ノ国」以上にディテールに凝ったきめ細やかなアニメーションを体感することができる。今までにもアニメの中を動いているような3Dゲームはあったが、本作は特にその描写が秀逸だと感じた。−−

抜群のアニメ的描写がプレイしていて心地よい

 フクロウ商会で魔法使いが置いていったという服を着ることで、ようやく町内の人々ともちゃんと会話ができるようになる。しばらく町内を散策していると城の前にたどりついた。衛兵が言うには王の大切にしている“あかゴロンギョ”という魚がいなくなったらしい。“あかゴロンギョ”を見つけてくれば城に入れてもらえそうだ、ということで、町内に探索に出かける。シズクにひたすらついていき“あかゴロンギョ”を手に入れ、王と謁見するところで「ネコ王との謁見」は終わった。

 プレイ終了までもう少し時間があったので、もうひとつのミッション「荒れ狂う守護戦士」も少しだけプレイしてみたのだが、こちらは森の中を突き進むバトル中心のミッションだった。本作のバトルをメインで体験したいという人はこちらのミッションを選択した方がよさそうだ。


展示コーナーでは原画や設定資料などを見ることができる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2311/06/news020.jpg 柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
  2. /nl/articles/2311/06/news041.jpg 素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
  3. /nl/articles/2311/05/news045.jpg カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
  4. /nl/articles/2308/06/news018.jpg 柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
  5. /nl/articles/2311/06/news047.jpg 隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
  6. /nl/articles/2311/06/news117.jpg 「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
  7. /nl/articles/2311/06/news068.jpg 村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
  8. /nl/articles/2311/04/news008.jpg 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. /nl/articles/2311/04/news016.jpg 突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
  10. /nl/articles/2311/05/news052.jpg 「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
先週の総合アクセスTOP10
  1. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  2. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  3. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
  4. 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
  5. 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
  6. 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
  7. 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
  8. 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
  9. 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
  10. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
  2. 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
  3. 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
  4. 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
  7. 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
  8. 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
  9. 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
  10. 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!