まさにSense of wonderなアイデアを発掘。ゲームの伝統に縛られない、個性的な9作品を一挙紹介!:TGS2010【センス・オブ・ワンダーナイト 2010】(5/5 ページ)
ゲームと音楽、両感覚から生まれる新しい感覚を目指した「アノソノコノミチャン」
プレゼンテーションの最後を飾るのは芸夢中心(ゲイムセンター)の、深見氏と宮本氏が発表する「アノソノコノミチャン」だ。「音楽ゲームの新しい形を模索する事で始められました。まずは今の音楽ゲームの現状を確認するため、手当たり次第に音楽を主題に扱っているゲームをプレイしました。そこで解ったことは、プレイヤーはゲーム上で成功と判定される箇所で報酬として音楽を鳴らすことによって、そのゲームプレイは結果的に、ほぼイコール、リズムをとったり演奏するなどの音楽的な方法が、現在成功している音楽ゲームに用いられている、ということです」。そう述べる深見氏は、この成功している音楽ゲームに使われている手法を用いて、より完成した音楽ゲームができるのではないかと模索して、その結果作った実験的ゲームが「アノソノコノミチャン」ということになる。
本作のゲームプレイの目的は、赤く染められた惑星を、一つずつ緑に染めていき、最後の惑星までたどり着くことだ。さらにゲームは昼夜が分かれており、昼間はプレイヤーが強く、夜中は敵が強くなる。昼と夜の攻防が、ゲーム的な感覚として、音楽的な部分とゲーム的な感覚が混ざることによって、新たな感覚を生み出しているそうだ。
なお、この「アノソノコノミチャン」は、マイクロソフト XNA ゲームソフトウェアコンテスト 2010にて優秀賞を受賞しているうえ、今年の「センス・オブ・ワンダーナイト」プレゼン作品で初の3Dゲームである。このゲームを作りたいがために、勤めていた会社を辞めたというエピソードもあり、この作品にはかなり力の入った作品となっていた。
2時間以上に渡って行われた9作品のプレゼンテーション。どれも個性的な作品ばかり
愛を表現するゲームに始まり、社会的メッセージや数学的ゲームなど、幅広い作風が見受けられた今年の「センス・オブ・ワンダーナイト」。ぱっと見て、仕組みを知った瞬間に「Sense of wonder」な世界に引きずり込まれる、とても面白いイベントだった。2時間以上の長丁場だが、最後まで“pico pico”が衰えることもなく、参加者も十分楽しめたようだ。
また来年、四度目の「センス・オブ・ワンダーナイト」がもし開催されるとしたら、一体どんな作品が出てくるのであろうか。新しいゲームデザインの探求も含まれているインディーズゲームの盛り上がりに、今後とも期待したいプレゼンの内容については非常に高評価で「皆さんがどういう考えでゲームを作られているのかがよくわかる」というコメントもあったほどだ。また、「ぱっと見たときに、これは何をやるゲームなんだろう? と解らないゲームというのは、最近ではかなり貴重だと思うんです。なので、次回以降全く何が起こるかわからないゲームというのも、個人的に面白いと思います」そんなコメントをしたのは長 健太氏。確かに最近のゲームには、ぱっと見で何となくどんなゲームかわかってしまうものが多い。そういう意味では、意表をつく勢いで新しいアイディアが溢れてくるこのイベントは、「Sense of wonder」な気分で一杯だった。
最後にGOW氏から新氏に「センス・オブ・ワンダーナイトは来年もありますか?」と聞くと、「実は、日本のタイトルが今回3つしか選ばれなかったのは、正直に申しますと、海外とのレベルの差がハッキリしているのもあるんです。今、インディゲームというのは世界中でブームになっています。どうすればそういうものを日本でも作れるのか、もしくは今回来てくれた人たちと、一緒に楽しむことが出来るのかというのは、もっと来年に向けて考えて生きたいと思ってます。ですので、日本でもインディゲームを盛り上げたりするのに、皆さんにご協力していただきたいんです。その上で是非、来年もやっていきたいなと思います」そう、IGDA日本代表 新 清士氏は締めくくった。
関連記事
ねとらぼ:俺の嫁をマッサージ「ラブプレス++」 神奈川工大がゲームショウ出展
「ラブプレス++」という謎のゲームが、東京ゲームショウで展示されている。バランスWiiボードを上から押し、画面の中の“嫁”をマッサージするという奉仕精神あふれる内容だ。
TGS2010:今年はマリオとドラクエ! ゲーム業界の先駆者が栄冠を手にした「日本ゲーム大賞2010」
東京ゲームショウ2010にて今年も日本ゲーム大賞が発表された。- 「東京ゲームショウ2010」特設サイト
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
柴犬「友達〜!!!」 お母さんの寝坊で散歩が遅れた柴犬、ワン友に会えず……→怒りMAXの拒否柴発動に母「スマン……」
素潜りでイソマグロを突いたら海に引きずり込まれ…… 水深25メートルの激闘が100万再生「怖い」「磯のダンプカー」
カナダ留学中の光浦靖子、得意の手芸でまたしても力作を生み出す 「クオリティ高すぎ」「もープロですね」
柴犬がプールからあがろうとした瞬間……! 「何回見ても爆笑」「好きすぎる」コントのようなずっこけハプニングが発生
隣家にいった飼い主、ふと視線を感じると柴犬たちが……? じーっと監視するワンコきょうだいの圧に爆笑
「スト6」フランス大会決勝、モニターにペンキで中断 環境団体乱入で
村重杏奈の“最強遺伝子”な弟、7歳バースデーお祝いに黄色い声 姉とうり二つな姿に「幼さが抜けて更にイケメン」「可愛いしカッコイイ」
「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
突然現れた痩せて汚れた野良猫、「ごはんくだちゃい」と訴えてきて…… 距離が縮まっていく姿に「涙が出ます」と100万再生
「ここはあんたが座る席じゃないよ」 末期すい臓がんの叶井俊太郎、優先席に座るも高齢者から非難 妻・倉田真由美が明かす
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
- 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!
- 「BreakingDown」出場の元プロボクサー、5人から一方的に暴行される 顔面数針縫うも「私は1発も攻撃してません」
- 「頭が大きい」「普通ではない」 パリス・ヒルトン、9カ月長男の受診勧めるコメントにぴしゃり「世の中には病んでる人がいるみたい」
- 「最期の最期まで闘って」 元「妄想キャリブレーション」水城夢子さん、27歳で病死 2年前には“しばらく療養が必要な病状”で休止
- 3児の母・杏、異次元スタイルのパンツスーツ姿が衝撃的 目を疑う脚の長さに「身長の半分股下」「えっ! 本当!? っと思っちゃうくらい」
- 志穂美悦子、68歳バースデーに鍛えられた筋肉バキバキの肉体美披露 「いろいろやりたいことがある」「まだ見ぬ自分へ」
- 柴犬と父のやりとりに「20分これ見て爆笑してます」「気持ちよすぎるいい返事」 お笑いコンビを超える関係性が100万再生
- 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
- 病名不明で入院の渡邊渚、3カ月ぶりSNS更新で「表情に違和感」「そこまで酷い状況とは」 ベッド上で「人生をやり直すこともできません」
- 動かないイモムシを助けて1年後のある日、窓の外がありえない光景に 感動サプライズが「アゲハ蝶の恩返し」と話題
- 「スカートはないわ」「常識無視の番組でびっくり」 山下リオ、登山中の服装批判巡って反論「私が叩かれているようですが」
- 「千鳥」大悟、大物美人俳優にバッグハグされた表情に注目集まる 「マジ照れのお顔ですね」「でれでれやん」
- 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
- 神田愛花アナ、拡散された女子中学生時代ショットにスタジオ騒然「ヤバい」→“アネゴ感”でSNSもざわつく
- 「生きててよかった」 熊谷真実、美麗な初“袋とじ”グラビアで63歳の色気全開 真っ赤なドレス着こなす姿に「すごいプロポーション」
- 尻尾がちぎれた小さな子猫をサーキット場で保護→1年後“ムキムキ最強生物”に 驚異の成長ビフォーアフターに注目集まる
- 双子モデル・吉川ちえ、美容整形後のひたいが“コブダイ”状態へ 多額の費用要した修正手術で後悔も「傷がこんなに残りました…」
- 「犬ぐらい大きくなれよ」と願い育てた保護子猫が「まさか本当に犬ぐらいになるとは」 驚異の成長ビフォーアフターが192万表示!


