THQプライベートメディアイベント――洋ゲーファンにはたまらない新作タイトルの数々が一挙公開!!:TGS2010(2/3 ページ)
「あらゆるものを破壊しまくりアクションゲーム」の「レッドファクション」が、パワーアップして帰ってきた!
火星を舞台に、ありとあらゆるものを破壊できるのが魅力のTPSタイトルで、日本ではスパイクから発売された「レッドファクション:ゲリラ」。その新作「Red Faction Armageddon」のカンファレンスでは、本作の開発を行っているVolitionのスタジオマーケティングマネジャーのEric Barker氏がその魅力をたっぷりと説明してくれた。
Eric氏は「今回の主人公は、前作レッドファクション:ゲリラの主人公、Alec Masonの孫、Darius Masonになります」といいながら、デモプレイをスタートさせる。すると、暗い洞窟の中を進んでいくシーンに。前作は、開発中の火星がオープンフィールドマップで展開され、プレイヤーは赤い砂の地を走り回っていくものだったのだが、本作では、人間たちは火星から掘り起こされたエイリアンから逃げ出して地底に潜っている、という設定になっている。
まず、ゲームプレイ開始直後に現れたのは、小型エイリアンのクリーパー。単体ではそれほど強い敵ではないものの、群れで現れると非常にやっかいな存在となる。ここで、Eric氏が見せてくれたのは、主人公の特殊スキル「ショックウェーブ」だ。スキルが発動すると、周りにいる敵を吹き飛ばし、空中にいる間は、青い光に包まれてゆっくりと地面へと落下していく。その間に攻撃を加えることができる、というものだ。続いて、地下にある建物に歩み寄り「新たな武器を紹介します」と、おもむろにぶっ放したのが、新武器のマグネットガンだ。初弾を建物に、そして次弾を別のオブジェクトに撃ち込むと、建物めがけてオブジェクトが猛突進。その勢いで建物は半壊する。おそらく、次弾の物量と、その移動スピードによって、強烈な破壊力が生まれるのだろう。そして、Ericはマグネットガンを使用してさらに、初弾をオブジェクトに、次弾を敵にくっつけると、オブジェクトが敵を押しつぶす、というシーンを見せてくれた。レッドファクション:ゲリラでも定評のあった物理エンジンがこのような使い方をされるとは……。
さらに、「新たなスキルとしてオブジェクトのリペアも可能になります」と、破壊された建造物の修理を始めるEric氏。すると、そこに十数体に及ぶクリーパーが登場。Eric氏は、落ち着いてコンテナを破壊、そしてその中に入り込むと壁面のリペアを開始した。破壊される前のキレイなコンテナに戻り、クリーパーが中に入り込むことができなくなってしまったところで態勢を立て直し、逆襲に転じてクリーパーを一掃。このリペアスキルは、様々な形で活用ができそうだ。そして、プレゼンの最後に登場したのが強力なビームガンとロックオンビームを持つパワードスーツExo。大量に現れたクリーパーを一気に殲滅する強さを見せつけた。
デモプレイの後は、メディアによる質疑応答。「マルチプレイはどのようなものがあるのか?」という質問には、Eric氏は「当然COOPについても検討している。まだ詳しいことはお答えできないが、期待してもらいたい」との回答。続いて、「登場する武器はどのようなものが?」と問われると大きく笑いながら「たくさんです。いろいろな種類の武器が用意されています。スタンダードな武器から、バリエーションに富んだ攻撃ができるものがありますので、ご期待下さい」。「レッドファクション:ゲリラで主人公が持っていたようなスレッジハンマーはどうなったのか?」と問われると「スレッジハンマーは健在です。リデザインを施して非常にクールなハンマーが1本用意されている。スーパースゴイよ!」と日本語混じりで答えてくれた。
前作に比べ、アクション性や、ゲームの展開のメリハリがより増した印象を受けるRed Faction Armageddon。北米での発売はプレイステーション 3版、Xbox 360版ともに2011年5月を予定している、とのこと。今のところ日本での発売は未定だが、今後のアナウンスに期待したい。
レッドファクションブランド2本目の発表は見下ろしタイプの対戦型アクションゲーム「Red Faction Battlegrounds」
続いて、VolitionスタジオのEric Baker氏がプレゼンテーションを行ったのが「Red Faction Battlegrounds」だ。こちらは、PlayStation Network、Xbox Live arcadeで配信されるダウンロード用タイトルで、プレイヤーは、「自動車」、「戦車」、「メック(搭乗型ロボット)」など、それぞれ攻撃力や速度、防御力に特化している乗り物の中から1つを選び、ステージ内に存在する敵を破壊する、というアクションシューティングゲーム。乗り物やマップのデザインはレッドファクションの世界感を踏襲しているため、シリーズ作品をプレイしている人は「あ、この乗り物か」とすぐに分かるはずだ。
ゲーム全般のテイストはかなりはちゃめちゃなエンターテインメント寄りにシフトしている印象を受け、シリアスなストーリー展開なレッドファクションの外伝作的なものといえるかもしれない。デモでの操作は、左スティックで車体の移動、右スティックで射撃方向の決定を行っていた。最近はやりの360度型シューティングゲームのスタイルを踏襲しているようだ。
オンライン・オフラインともに最大4人での対戦プレイが可能なほか、シングルプレイでは、タイムアタック的な要素を盛り込んだものを用意されているという。気になる価格については、現在はまだ決まっていない、といいつつも「400〜800マイクロソフトポイントの間でおさえたい」とEric氏は語った。
発売時期、日本でのリリースについてはこちらも現在未定とのこと。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
-
「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
-
“膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた