PS3/Xbox 360「MINDJACK」発売日決定
自分のゲームに他のプレイヤーがハッキング、他のプレイヤーのゲームに自分がハッキング……ってどういうこと?
» 2010年10月20日 16時55分 公開
[ITmedia]
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スクウェア・エニックスは、プレイステーション 3/Xbox 360用ソフト「MINDJACK」(マインドジャック)を、2011年1月27日(木)に発売する。
本作は、その世界に存在するすべての人間たちの体を乗っ取り、操ることができる「マインドハック」というシステムを中心にした物語が描かれる。オンラインにつなげれば自分のゲームを世界中のプレイヤーと共有することになり、他のプレイヤーが自分のゲームにハッキング、他のプレイヤーのゲームに自分がハッキングといった、今までにないオンラインゲームが体験できる。ハッキングにより、目に見えるキャラクター達のどれが協力者もしくは敵対者となるのかはまったく分からないのがミソで、そのことにより独特の緊張感を体験することができる。
プロローグ
西暦2031年 テクノロジーの進化が人々の想像を超え始めた時代。
FIA捜査官ジム・コービンはサン・ミラ国際空港で一人の女を待っていた。
上海発の最終便から降り立つはずの反国家活動家 レベッカ・ワイスだった。
2人の出会いは突然のテロで幕を開ける。
銃弾飛び交う空港から脱出した二人は、互いへの疑念を胸に、眼前の敵を越えていく。
幾多の戦闘を切り抜け、やがて物語の核心をなす陰謀の巣 サン・ミラ市の多国籍企業へ導かれてゆく。
だがしかし「彼ら」にとっては、そんな陰謀渦巻く戦場すら遊び場だった。全ては虚構、すなわち幻に過ぎなかった。何故なら「彼ら」は己を晒さずこの戦いに参加していたのだった。
「彼ら」は街に張り巡らされたネットワークを通じ、人格を乗っ取る術を手に入れていた。そして「彼ら」はジムやレベッカのみならず、敵兵や市民の人格を乗っ取り始めた――。
自ら“マインドハック”と名付けた技術を使い“マインドハッカー”と名乗る「彼ら」こそ、2031年の真の支配者と言えるのであった。
バトルには接近戦やカバーアクション、敵のヒューマンシールドなど多彩なアクションを搭載。また、格闘アクションはイスラエルで考案された近接格闘術グラヴ・マガを採用し、ゲーム独特の演出によるバトルではないリアルなバトルを追求している
ゲームに侵入したプレイヤーは、街に存在する様々なキャラクターの身体を乗っ取ることが可能。この「マインドハック」と呼ばれるシステムにより、敵の兵士や戦闘メカ、クリーチャーのみならず戦いに巻き込まれた市民をも操ることができる。キャラクターにより武器や性能が異なるのはもちろん、特徴的な操作方法のキャラもいるとのこと
「MINDJACK」 | |
対応機種 | プレイステーション 3/Xbox 360 |
ジャンル | マインドハックシューティング |
発売予定日 | 2011年1月27日(木) |
価格(税込) | |
CERO | D(17歳以上) |
(C) 2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved./Developed by feelplus inc
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