「エヌ・シー・ジャパンが行く!」イベントリポート ――「タワー オブ アイオン」Ver2.0アップデート記念パーティー(3/3 ページ)

» 2010年10月25日 13時50分 公開
[蒼之スギウラ,ITmedia]
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イベントアトラクション「会場限定プレートナンバーズ!」――100Mという巨額の賞金を手にしたのは!?

 3つめのイベントアトラクションは、会場限定のプレートナンバーズ。来場しているプレイヤーたちが下げているプレートには、天族・魔族の他に、番号が記されている。それを使って、宝くじのナンバーズをやってみよう! という企画。

 賞品は、なんと100M(1億円)ものゲーム内マネー。そのとんでもない金額に、司会の二人がたじろいでしまっていた。

 引いた数字は1の位から順番に、7……8……1……、当選は187番の方。番号的に天族・魔族で一人づつ居たので、ジャンケンで決戦となった。

 戦いを制した男性は、この大金の使い道を「貯金して、バージョンが変わったら使いまくる!」と宣言し、満面の笑顔で席へ帰っていった。


イベントアトラクション「The Tower of Battle スティクロEdition」――プレイヤーバーサスで、アツイ戦いが始まる!

 そして4つめのイベントアトラクションは「The Tower of Battle スティクロEdition」 だ。これは、先程の「爆走!マイロード6」のように参加者が実際にプレイするタイプのアトラクションで、今度は同じフィールド内で施設を破壊しあうプレイヤーバーサス形式となる。


 フィールドにはそれぞれの勢力が破壊できる塔が数本ずつ設置されており、それぞれは守護神鳥に護られている。一部、フィールド上部に設置されている塔にたどり着くためには「鈍足トラップ付き」の「大砲注意地域」を通らなければならない。設置されている大砲を発射すると、敵味方関係なく大砲注意地域のプレイヤーが全員死ぬ(17万ダメージを受ける)という異常な仕様となっている。


 なにはともあれ開幕。敵味方の位置が近く、常に戦闘をしなければ自分側の塔が破壊されてしまうので、両者「攻撃は最大の防御」といった具合にぶつかり合う。

 開始5分ほどで、魔族のプレイヤーの一人がコッソリと天族の塔にたどり着くも、中央の巨大スクリーンにでかでかと晒されてしまい、不幸にもバレてしまった。

 その後数分間はぶつかり合い、状況は膠着していたが、先に魔族が「大砲注意地域」を突破。それを阻止せんと天族軍のボウウィングB(対戦用アカウントに付けられた名前)が突入、阻止に成功した。さらにそこから、「大砲危険地域」を上がってこようとする相手を弓で牽制し、大砲とのコンボで大量に敵を葬ることに成功。「天ボウB! 天ボウB!」とコールがっかり、一時英雄となった。

 10分ほど経った時点でのポイントは天族3ポイントの魔族2ポイント。リードを守る形で天族が優勢に試合を運ぶ。

 そのまま終わるかと思われた残り10分、魔族の怒涛の追い上げが始まった、天ボウB氏が使って戦術を魔族の魔ボウB氏が実践し、残り10分時点で4あった点差が、たった5分で2にまで縮まり、分からない勝負になった。

 結果は、8対8の同点! その場合はプレイヤーバーサスのポイントが高い側の勝利となるので、勝ったのは「天ボウB」氏のジェノサイドコンボにより大量に敵を倒した天族チームとなった。

イベントアトラクション「じゃんけん ぎゃるん!」――雰囲気とは裏腹の熱い勝負、ハイスペックPCを手に入れろ!

 最後のアトラクションは「じゃんけん ぎゃるん」。こちらは、作中に登場するキャラクター「ぎゃるるん」と「にゃるるん」を演じる声優である、丸山ゆう氏(ぎゃるるん役)と北原美和氏(にゃるるん役)によるジャンケン大会。

 この賞品が豪華なことこの上ない。最高品質のグラフィックボードが6台、オーディオシステムが4台、そして、最高クラスのスペックを誇るゲームングPCが1台用意されていた。

掛け声に合わせてじゃんけん! やっていることはファンタジーだが、モノがモノだけに、参加者の目が本気だ

 そして、幸運を手にしたのはこちらの女性! 「このPCで、アイオンやってくれるかな?」というアオキ氏の問いに「やります!」と力強く答えていた。

 最後に、パーティー参加者全員が壇上に集まり、最後にイ氏とジャン氏は「これからも、エヌ・シー・ジャパンの皆さんと共に、サービスを提供して行きたいと思っています、本日は皆さん、本当にありがとうございました」と挨拶。長いパーティーの終了を宣言した。

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