海を越え、山を越え、砂漠も火山も凍土も越え――「モンスターハンターポータブル 3rd」のフィールド紹介(1/2 ページ)

ひと癖もふた癖もあるモンスターたちが潜んでいるハンターたちの主戦場はこちら。

» 2010年11月12日 14時29分 公開
[ITmedia]
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 12月1日に発売されるPSP用ハンティングアクション「モンスターハンターポータブル 3rd」で、ハンターたちの狩猟の舞台となる多種多様なフィールドを紹介する。

 「孤島」「砂原」「水没林」「凍土」「火山」「渓流」とそれぞれ環境に適した進化を遂げたモンスターたちに思いをはせながら、しばし観光気分でスクリーンショットをご覧いただきたい。

孤島

 起伏に富んだ森、海を見渡す切り立った崖、光の届かない暗い洞窟。穏やかで安定した気候で、島のほとんどが森林地帯。また豊富な水場もあることから作物が豊富に育つ環境下にある。これら豊かな自然の恵みが多種多様なモンスターが集まる場所となる。



起伏に富んだフィールド「孤島」のキャンプ地点
各エリアを進んでいると獣人モンスターに遭遇。執拗にハンターを追いかけているようだ
ツタを使ってよじ登るハンター。たどり着いたその場所からは絶景が見れるかもしれない

孤島には多岐にわたる生物が生息しており、様々な場所で採集することができる。虫捕りや採掘などができる場所も多いようだ

昼夜でフィールドの様相は様変わりする。孤島では幸運なことにそれほど昼夜で寒暖の変化はなく、狩猟が行いやすい。素材の採集にも適している場所といえるだろう

砂原

 気温が高く乾燥した地域にある狩り場。しかし荒涼とした死の土地ばかりではなく、少ないながらも植物が根づき、多様な生態系を形成している。砂原に照りつける陽射しは厳しく、日中の狩りでは、暑さに対する備えは欠かせないだろう。また夜は気候が一変するフィールドでもある。



砂原の奥へ進むと、暑く乾燥した砂漠地帯がある。そこに群れで泳ぐ「デルクス」を発見
草原やオアシス、泥湿地などの場所と砂漠や干ばつでひび割れた不毛な土地の異なった面が見れるのも特徴
肉食竜の巣だろうか。適応能力の高いジャギィの群れも砂原をその生息域としている

岩場の中にできた洞窟の中までは、灼熱の陽光も届かない。ほっと一息つきながら、採取に精を出すのもよさそうだ。この地特有のアイテムを入手できるだろう

奥へ進むと辿り着く砂漠地帯。日中は灼熱の場所と化すため暑さから身を守るクーラードリンクの準備が必要だ。しかし、夜はその姿を変え、逆に寒くなるためホットドリンクがいるので注意

水没林

 熱帯の湿地に広がる、複雑な生態系を擁した奥深い森林。大半の領域が浅い淡水に没しているが、上流から絶え間なく豊富な水が流れ込み続けるため、点在する川や湖が枯れることはない。高い気温と湿度が過酷な反面、モンスターや多種多様な菌類、植物たちにとっての大いなる楽園でもある。



雨の量が多く、足元まで水が浸かっているエリアもある
洞窟らしき場所発見。外とは違った雰囲気を見せる
進入することはできないが遺跡らしき建造物も見られる奥深い森林

水没林でしか入手できない鉱石もあるらしい。ピッケルを準備して探してみよう。モンスターもさまざま確認されており、菌類やキノコ類も多いことから素材が豊富な場所であることが考えられる

昼は雨が多く、いつもじめっとしている独特のフィールド。一転、夜は雨が降っておらず星空が幻想的なフィールドに変化する

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