サゴーゾ コンボを君は見たか! 「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」

まもなく発売となるWii/PSP向けヒーローアクションゲームに「仮面ライダーオーズ」の最新コンボが収録されている。

» 2010年12月01日 14時23分 公開
[ITmedia]
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重量系メダル3つのコンボも耐えてみせる――サゴーゾ コンボ登場

 バンダイナムコゲームスより12月2日に発売予定のWii/PSP用「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」に、現在放送中の「仮面ライダーオーズ/000」より先日登場した「サゴーゾ コンボ」が登場する。これは、サイ、ゴリラ、ゾウの重量系メダル3つによるコンボで、サイの角とゴリラの腕力、そしてゾウの脚力で敵に立ち向かうパワーファイター系能力を駆使して戦うというもの。放送では強力な衝撃波で敵を翻弄し、見事倒した姿を確認することができた。もちろんゲームではこの迫力が再現されている。



 オーズは、タトバ(タカ・トラ・バッタ)・ガタキリバ(クワガタ・カマキリ・バッタ)・ラトラーター(ライオン・トラ・チーター)・サゴーゾ(サイ・ゴリラ・ゾウ)といったコンボだけでなく、バトル中に合計10枚(頭4枚、胴体3枚、脚3枚)のオーメダルを使用することで、番組と同様に上記以外のコンボにチェンジして戦うことができる。オーメダルの組み合わせは30種類以上。


オーメダルを自由に組み合わせてコンボチェンジ
スピードが重視されたタカ・トラ・チーター
実際の放送ではまだ登場していないライオン・カマキリ・ゾウ

飛翔力と斬撃が特徴のタカ・カマキリ・バッタ
上半身がパワー系で下半身がスピード系。サイ・ゴリラ・チーター

「ギャラリーモード」

 本作メインメニューの一つとして、ギャラリーモードが搭載されている。各ライダーの超必殺技や、写真、各作品紹介など、ライダーファンも納得のライダーの世界を鑑賞できるモードとなっている。なお、閲覧できるコレクションは、ゲームを進めていくことで増えていく。

各ライダーの必殺技や、写真、作品紹介が閲覧可能。いつでも、平成ライダーの歴史を振り返ることができる
スチールでは、番組で使われていたシーンを始め数多くの写真を閲覧することが可能

「かんたんモード」

かんたんモード

 Wii版には「かんたんモード」が搭載されている。操作方法や難易度はもちろん、ゲーム内の漢字が一部ひらがなになるなど、「かんたんモード」では小さな子供でも安心してゲームが楽しめるようになっている。

 モードは、オプション内でいつでも切り替え可能。コントローラごとの切り替えもできるため、「ふつうモード」の大人と「かんたんモード」の子供が、本気のバトルで楽しめる。なお、PSP版では好きな曲を流しながらバトルが楽しめるカスタムサウンドトラック機能を搭載やアドホック通信モードでの2人通信対戦ができる。

「ラグナロクモード」

 以前にも紹介した今作のオリジナルストーリーモード「ラグナロクモード」では、1対多数の戦いを実現している。ラグナロクモードは各ステージごとにストーリーが進行していき、ステージの中ではミッションをクリアしながら進んでいく。

 ステージ中のミッションは様々で、襲いかかるすべての敵を倒したり、時間内に目標数の敵を倒したり、時には仲間のライダーを守るミッションも存在する。ステージには、敵の怪人や他のライダーが移動して攻めて来る。出会えばバトルやミッションに突入する流れだ。時には仲間になってくれるライダーもいるとか。

プレイヤーはステージを進み、ミッションをクリアして行く。ミッション中は現れる敵を次々と倒し、広いマップを進んでいく。ステージの最後にある敵拠点に攻め込み、待ち受けるボスを倒せばステージクリア
多数の敵が出現! 厳しい戦いになりそうだ。他のライダーとのバトルや、仲間を守るといったミッションも

 仲間になったライダーはステージ中で使用できるようになる。ライダーごとの特殊能力はもちろん、ラグナロクモードでも使用可能だ。例えば仮面ライダーカブトでクロックアップすれば、超高速で多数の敵を翻弄するTV本編さながらのバトルが再現できる。

「仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ」
対応機種Wii/PSP
ジャンルヒーローアクション
発売予定日2010年12月2日
価格各6090円
プレイ人数Wii版:1〜2人、PSP版:1人(通信時2人)
(C)石森プロ・東映
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
(C)2010 NBGI
※写真はすべてWii版を使用している。


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