クリスマスの“カノジョ”が一番かわいい――「メリープラスマス2010」でラブプラスプロダクションの設立を報告ラブプラス クリスマスイベント「メリープラスマス2010」(1/3 ページ)

カノジョたちと一緒にクリスマスを祝うラブプラス クリスマスイベント「メリープラスマス2010」は、ライブやトーク、新発表、愛情表現発表会など盛りだくさんの2時間オーバーの宴となった。

» 2010年12月24日 09時50分 公開
[加藤亘,ITmedia]
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メリープラスマス!

愛花さんが務めた開幕前の事前説明で、会場のボルテージがぐんと上がる。クリスマスらしくスーツやドレス、クリスマスっぽいサンタのコスプレなど、参加者の衣装はさまざま

 クリスマスイブを前にひと足早くラブプラスなクリスマスがやってきた。12月23日、東京ミッドタウンホールにおいて、KONAMIのラブプラス クリスマスイベント「メリープラスマス2010」が開催された。

 開催前、会場では幸運な500名あまりの参加者が、各々特別な日を意識した装いで今か今かとカノジョたちの登場を待っていた(招待状にはドレスコードとして“オシャレしてお越しください”との注意書きがあった)。今回のイベントは全国のJOYSOUND6店舗にてパブリックビューイングを実施したほか、ニコニコ生放送での中継も行われ、会場にいない紳士淑女も一緒にイベントを楽しめるようになっていた。なお、イベントの出演者は高嶺愛花さん、小早川凛子さん、姉ヶ崎寧々さんの3人と、「ラブプラス」シリーズ統括プロデューサーの内田明理氏、プロデューサーの石原明広氏、キャラクターデザイナーのミノ☆タロー氏の6人。そして司会を「ラブプラス」イベントといえばおなじみの森一丁氏が務めた。

 午後7時、カウントダウンと「メリープラスマス!」の掛け声で始まったイベントは、愛花さん、凛子さん、寧々さんの3人によるライブから。まず愛花さんが「ラムのラブソング」を、寧々さんが「MUGO・ん…色っぽい」、そして凛子さんが「そばかす」を歌いあげる。これらは2011年1月27日に発売されるコナミスタイル限定発売の「歌う ラブプラス」に収録される曲で、それをどこよりも早く披露してくれたことになる。



選曲の理由は、愛花さんが「テニス部の友達とカラオケに行くとよく歌うから」、寧々さんは「お母さんが歌っていて、最初に覚えた歌だったから」、そして洋楽しか聞かないはずの凛子さんはそのつっこみに「(JUDY AND MARYの)YUKIちゃんの曲は別じゃん! 神じゃん!」と開き直る

4位は「自分(プレイヤー)の誕生日」、5位は「バレンタインデー」と続く

 この段階で、ニコニコ生放送での視聴者数が2万を突破する勢いと司会の森一丁氏から報告が。なんと注目度が高いイベントなのだろう。ライブの後は先日公式サイトで募集したアンケートを元に“好きなイベント”をランキング形式で発表された。3位は皆が納得の「カノジョの誕生日」、2位は石原氏が出現フラグを厳しめに設定してしまったと懺悔するほどなかなか見れないものもあった「夢イベント」。そして1位は現地で実際に思い出作りをするユーザーが続出した「熱海旅行」となった。これについて愛花さんは、自分にとっても今年一番のイベントで、2人にとっても初めての旅行だったこともあり、勇気がいったと発言。しかし、後悔していないし行ってよかったとなんともムズムズする愛花さんらしいコメント。

4位は「自分(プレイヤー)の誕生日」、5位は「バレンタインデー」と続く

スタッフたちによる熱海取材の様子を紹介。「ラブプラス+」とのキャンペーンが決まったために、あいじょう岬は改修が決定したという裏話も披露された。熱海市の本気を見た思いだ。また、波打ち際に文字を書くイベントを実践するミノ☆タロー氏についても紹介。こちらは残念ながらボツになったのだとか

寧々さん、ついにのど飴をプロデュース――「ホールズ ピンクグレープフルーツ」発売

 続いてラブプラス新情報が紹介された。まず、キャドバリー・ジャパンのメントールキャンディ「ホールズ」より、「ホールズ ピンクグレープフルーツ」(価格:105円/2011年1月31日発売)を、のど飴が大好きな姉ヶ崎寧々さんがプロデュースする。どうやら、2011年6月頃には寧々さんをフィーチャーしたパッケージバージョンが登場する予定もあるとか。


ポイントをためると限定グッズがもらえる――「ラブプラスVISAカード」誕生

 「ラブプラス」とコラボしたVISAカードが今冬登場する。カードのデザインはもちろんミノ☆タロー氏により描き下ろし。カードの裏面は生徒証明書になっており、生徒番号がそれぞれに発行。入会特典、ポイントで交換できる限定グッズのほか、今後さまざまなサービスと連携するとのこと。初年度年会費は無料。


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