「エルシャダイ」に「マリオの秘密」――2010年の「日々是遊戯」人気記事TOP10は?日々是遊戯

今年もいろいろありました! ということで恒例の「日々是遊戯」年間TOP10を発表したいと思います。さて、今年の1位は……。

» 2010年12月27日 21時13分 公開
[池谷勇人,ITmedia]

1位のやつ、久々に見たけどやっぱり怖すぎでした

 早いもので、2010年も残すところあとわずかとなりました。通常のニュースでは取り上げない(取り上げられない)ような小ネタを、毎日1つ微妙にセレクトしてお届けする――というユルいコンセプトではじまったこの連載も、いつのまにか3年目に突入。今年も1年間、こんな連載にお付き合いいただき本当にありがとうございました。

 さて、ということで本日は、2010年の「日々是遊戯」を振り返る意味で、今年のアクセスランキングをお届けします。果たして今年アクセスを集めたのはどんな記事だったのか? 細かい前置きは抜きにして、さっそく発表してみましょう!

【10位】「そんな装備で大丈夫か?」の中の人が判明! あの「イイ声」の正体は……

 「ニコニコ動画」である日突然ブレイクし、ついにはネット流行語大賞の「金賞」にも輝いてしまった「エルシャダイ」。つい最近も、TGSで発表された、EDWINとのコラボジーンズが一瞬で売り切れるなど、その人気は相変わらずのようです。ところでゲームっていつ出るんでしたっけ……。


【9位】:もはや据え置き機は不要!? 東芝「REGZA」の「ポータブルズーム」機能が話題に

 「モンスターハンターポータブル 3rd」も発売され、ますます勢いを増しつつある最近のPSP。電車に乗っていても、最近はDSよりもPSPで遊んでいる人をよく見かける気がします。

 そんなPSPをもっと大画面で楽しめるようにしてくれる、東芝「REGZA」のポータブルズーム機能を紹介した記事が第10位。この記事がきっかけで、最新モデルの発表会に呼んでいただいたのもいい思い出です。


【8位】:難しいってレベルじゃねぇ! 業界騒然の問題作「上原テトリス」とは

 かのアレクセイ・パジトノフ氏もまさか、海を越えた東洋の島国でこんな「テトリス」が作られていたとは思わなかったでしょう。動画を見る際にはぜひ「!?」弾幕のご準備を。


【7位】:解けたら天才! フィンランドの数学者が作った「世界一難しい数独」

 その後Twitter経由で、自作の(!)解答補助ツールを送っていただいたりもしたんですが、結局いまだに解けてません。年末年始でもう一回挑戦してみようかなぁ……。


【6位】:「JRAが壊れた」と話題の競馬ゲーム「ジャパンワールドカップ」

 7位は先日「2」が公開されたばかりの、JRAの公式競馬ゲーム「ジャパンワールドカップ」の紹介記事。「2」になってもハリボテエレジーは相変わらずでした。


【5位】:「はぐれメタルが あらわれた!」そのとき人々がとった行動は……?

 突如現れたはぐれメタルに思わずにっこりしてしまう人々。ゲームってこんなにも人を笑顔にさせてくれるんだなぁ、というのをあらためて実感させてくれた動画でした。


【4位】:あなたが知らない(かもしれない)、マリオの恐るべき秘密10選

 海外ニュースサイトからの翻訳ということで、筆者も知らないような小ネタがちらほらと。個人的には「草むらと雲のドット絵は同じ」にビックリしました。当時の「容量との戦い」の過酷さを物語るエピソードです。

 また今年は「スーパーマリオブラザーズ」発売25周年ということで、記念サイトがオープンしたり、懐かしの「スーパーマリオコレクション」がWiiで復活したりと、様々な「マリオ」関連ニュースが業界を賑わせました。


【3位】:「FF13」がもしもドット絵だったら? 海外フォーラムに投稿された、超絶ディメイク画像あれこれ

 これは画像が良かったですね。最近では3Dの台頭で、純粋なドット絵のゲームはかなり少なくなってしまいましたが、やっぱり「ゲームと言えばドット絵」というイメージは今なお根強いみたいです。

 また海外ではここ1〜2年、こうした「ディメイク」の動きが盛り上がりつつあり、ダウンロードゲームなどを中心に、少しずつドット絵のゲームが増えてきているような気がします。


【2位】:「人間にはクリア不可能」と言われたシューティングゲーム、7年5カ月目にしてついに突破される

 ここまで来るともうもう、ゲームと人類の「戦い」ですよ。人生を削ってまでひとつの作品に打ち込んだプレイヤーと、飽きさせることなくその挑戦を真正面から受け止め続けたゲーム。どちらが欠けても、この名勝負は生まれませんでした。あらためて、この偉業を成し遂げたMON氏に拍手!


【1位】:すぐにけせ すぐにけせ すぐにけせ……「真・女神転生」の怖すぎるウワサは本当だった?

 そして堂々第1位に輝いたのは、スーパーファミコンの名作「真・女神転生」の怖すぎるウワサを検証した「すぐにけせ すぐにけせ すぐにけせ」でした。筆者も当時ウワサに聞いたことはありましたが、てっきり都市伝説の類だと思っていたので、実際に動画で見た時の衝撃はものすごかったです。

 まだ見ていない人はぜひ、部屋の電気を消して、ヘッドフォンのボリュームを上げてご覧下さい。これ、当時リアルタイムで遭遇してたらトラウマものだっただろうなぁ……。


 ――ということで、今年のTOP10はこんな感じになりました。来年も「日々是遊戯」を何卒、よろしくお願いいたします。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  2. /nl/articles/2412/10/news133.jpg 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  3. /nl/articles/2412/12/news089.jpg フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/14/news081.jpg 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  5. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  6. /nl/articles/2412/15/news002.jpg 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. /nl/articles/2412/14/news038.jpg 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
  8. /nl/articles/2412/14/news063.jpg 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  9. /nl/articles/2412/14/news002.jpg 【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
  10. /nl/articles/2412/15/news024.jpg おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
先週の総合アクセスTOP10
  1. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  2. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  3. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  4. 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
  5. 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
  6. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
  7. 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
  8. 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
  9. コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
  10. 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」