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» 2011年01月11日 15時31分 公開

長島☆自演乙☆雄一郎が応援に駆けつけた!――「ファントムブレイカー」と「バレットソウル-弾魂-」の詳細情報を公開(2/2 ページ)

[蒼之スギウラ,ITmedia]
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攻めて攻めて、敵弾を消滅させる「バレットソウル」の情報を公開!

 続いてスタートしたのは、縦スクロール熱血シューティングゲーム「バレットソウル」ステージ。司会役の井上さん、志倉氏、自演乙氏は引き続き壇上に残り、登場したのは、本作に出演した声優の長谷川明子さんと、星野貴紀さんの5人で行われた。

 長谷川さんは「バレットソウル」で、自らが演じたキャラクター「ユン」の衣装で登場した。

 バレットソウルは、宇宙を舞台にした、悪の帝国「メッチャワール帝国」打倒のため立ち上がった者たちの物語。

 ジャンルは、熱血縦スクロールシューティングゲーム。対戦格闘ゲームと同じく、初心者が入り込みづらいジャンルと言われている。



 しかし、本作では「弾無効化」と「ソウルゲージ」システムにより、初心者のための敷居を下げると同時に、ゲーム全体の爽快感や戦略性を増している。

 一般的な縦スクロールシューティングゲームは、画面一杯に張られた弾幕は、すべて自力で回避せねばならず、糸を通すような技術が必要だった。しかし本作では、弾を発射した敵本体を、弾が自機に接触する前に破壊すれば、その敵の発射した弾が「無効化」される。

 さらに、前に出て積極的に敵を撃破する事で、加速度的にポイントが増加するシステム「ソウルゲージ」が搭載されている。これにより、ポイントを稼ぐためにはより高いリスクを背負わねばならず、やりこみプレイヤー向けに、歯ごたえのあるプレイができるのだ。

 それ以外では「ワイドショット」と「クロスショット」の使い分けや、本数の制限されている「ボム」など、攻撃のバリエーションも様々。古くからシューティングゲームをプレイしているファンにも、十分に楽しめる深みを持っている。キャラクターと、キャラクターを演じるキャストにも力が入っている。

育ての親を、メッチャワール帝国に殺された過去を持つ男「ゼンイチ」。自機は、機動力があり、直線的な攻撃が得意
メッチャワール帝国壊滅の任務を、無理やり押し付けられた宇宙ポリス「ユン」。自機は、多彩な行動が取れるバランス型
自国の領土を広げるために、メッチャワール帝国に宣戦布告した王道楽士「サダハール」。自機は、ドリルのような攻撃と、弾の高い攻撃力が特徴

 志倉氏は「この作品には、80年代のシューティングゲームを彷彿とさせるような、多くの隠し要素が用意されています。2つ同時に倒すとああなるあれとか、ゼットの書いてある特殊なアイテムとかです」と発言。

 さらに、全国キャラバンの開催も決定。シューティングで全国キャラバンといえば、色々と想像できる。それに対して志倉氏は「色々あるとは思いますが、とりあえず、高橋名人に許可はとってあるので、ご安心ください」とだけコメント。

 ひと通りの説明が終了すると、志倉氏によるデモプレイがスタート。井上さんが話しかけるも「今集中してるんで」とあしらった挙句、座り込んでプレイに集中をし始めた。

 普通に真剣にプレイし、普通にゲームオーバーになるまでゲームを続けていた。

 最後に、長谷川さんによる、本作の主題歌「蒼凛のペンデュラム」のミニライブをもって、イベントの終了となった。


「ファントムブレイカー」と「バレットソウル」体験プレイリポート!

 イベントの全行程が終了すると、試遊台が解禁となった。ここでは、筆者の調べた両タイトルの情報をお伝えする。

ファントムブレイカー

 特殊なシステムが多く搭載されている本作だが、そのシステム自体が、操作を簡単にするための要素であることが多いため、これといって問題は無くプレイできた。対戦格闘ゲーム経験者はもとい、未経験者であっても、すぐ動けるようになるだろう。

 画面には、体力ゲージとタイマーの他に、下に必殺技ゲージが1本と、体力ゲージ下にガードゲージが存在する。必殺技ゲージはストック制で、2本までストックできる。中央にも何らかのゲージがあったが、何のゲージだったかは判明しなかった。

 ボタンは全部で4つ。弱攻撃ボタン、中攻撃ボタン、強攻撃ボタン、必殺技ボタンに分かれている。弱ボタンと必殺技ボタンと一緒に、対応する方向キーを同時に入力する事で、必殺を撃つ事ができる。投げもボタン式で、中ボタンと強ボタン同時押しで出せる。

 ここで危惧されるのが、無敵判定のある、発生の早い技をワンボタンで繰り出せてしまうと、バランス崩壊の可能性が出てしまう事だろう。試遊の際利用できたプレイアブルキャラクターは、美琴、柚葉、影霧、唯月の4人だったが、これに該当する技は見当たらなかった。

 戦闘タイプの「クイック」「ハード」についても、かなり大きな違いがあった。クイックは、弱攻撃から弱・中・強・必殺技と、簡単にコンボを繋げられたが、ハードでは、一撃の威力が高いかわりに、コンボがあまり繋がらない。

 雑感としては、クイックの1コンボが、ハードの強攻撃1発より少し強い、といった感覚。ハード側にも、コンボを繋げる要素があったので、今後研究しがいがありそうだ。



 必殺技ゲージは、強ボタンと必殺技ボタンと方向キーによって出る「EX必殺技」などで使用する。基本的には、攻撃を当てたり、くらったりする事で増加するが、相殺が起こると、一気に2割ほど増加する。相殺を利用すると、ゲージの効率を高められる。

 その他にも、体力バーの赤いゲージが、常時徐々に回復する仕様(かなり少ないが)や、キャラクター半分程度の距離であれば悠々と掴める強力な投げなど、研究すればいくらでも深く掘り下げられそうだ。

バレットソウル

 基本的には他の縦スクロールシューティングゲームと同じ感覚でプレイできる。キャラクターごとに非常に尖った個性を持っていて、それを見ているだけで楽しい気分になれる。

 ゼンイチは、直線の攻撃力が非常に高く、アイテムを入手しても、画面横側に対してはあまり弾を撃てない。それを機動力でカバーしなければならないので、上級者向けと言えるかもしれない。

 ユンは、バランスタイプと言うだけあって、アイテムを入手すれば様々な攻撃を、一気に撃ち出してくれる。ホーミングレーザー系の武器もあるので、部位破壊を狙わねばならないボス戦では、戦いやすいだろう。ただし、中型で、防御力が高いボス意外の敵は、的を外しやすく、倒すのが難しいので注意が必要。


サダハール機

 サダハールは、前面にバリアのように展開するドリルと、その周辺から扇状に発射される弾で戦う。ドリル部分が凶悪なほどに攻撃力が高いが、前に出なければ当てることも出来ないので、上級者向けの機体だ。


 あまりシューティングゲームの得意でない筆者でも、弾の飛んでくる方向を見つけて、攻撃すると、どんどん玉が消えてゆき、1面をクリアする所には漕ぎ着けた。慎重なプレイだったので、スコアはあまり出ておらず、今度はスコア重視で前に出ようとした瞬間に、すぐにやられてしまった。こう書くと情けない話だが、スコアによる難易度調整は、十分に成功していると言えるだろう。

 両作品とも、十分に初心者に配慮し、それでいて、既存のユーザーに満足のいく作品を目指し、それがかなり“成功”しているように思えるほど、完成度が高かった。

 「ファントムブレイカー」では、ダウンロードコンテンツとして、キャラクターが配信され、「バレットソウル」では、今後無料体験版が配布される予定との事。2作品ともに、ぜひ注目してほしいタイトルだ。

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