「ファイナルファンタジー」シリーズ、そして「キングダムハーツ」の最新情報一挙公開!――SQAURE ENIX 1st Production Department Premiere(1/2 ページ)
長らく謎に包まれてきた、ファイナルファンタジーやキングダムハーツに関する数々の新情報が公開された。司会として、櫻井孝宏さんと鈴村健一さんも登場!
1月18日、スクウェア・エニックスは、新作情報の発表会「SQAURE ENIX 1st Production Department Premiere」を開催した。
今回のイベントは、スクウェア・エニックス内で、去年の秋頃発足された「第一制作部」によって開発されたタイトルの発表イベントとなる。
第一開発部は現在、キングダムハーツシリーズ最新作の「キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス」や、ディシディアファイナルファンタジーの最新作「ディシディア デュオデシム ファイナルファンタジー」の開発を行っており、今後の動向に注目が集まっている。
本記事では、イベントで公開された情報を、その様子とともにお届けする。
3DSにキングダムハーツが登場! その名は「キングダムハーツ3D ドリームドロップディスタンス」!
会場には、スクウェア・エニックスメンバーズ会員の中から抽選で選ばれたユーザーと、プレス関係者のみが来場していた。そんな中で、まず最初に登壇したのは、今回の司会を務める、声優の櫻井孝宏さんと鈴村健一さん。挨拶もそこそこに、早くも新情報の公開がスタートした。会場の照明が落とされ、巨大なスクリーンに映し出されたのは、以前から情報が発表されている「キングダム ハーツ」シリーズの最新作「キングダム ハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス」の最新プロモーション映像。
映像には、前作で、主人公として登場した3人が協力して戦う姿が。協力プレイが可能なキングダムハーツとなるのだろうか?
その終了とともに、櫻井さんたちに呼び込まれたのは、スクウェア・エニックス、第一制作部コーポレートエグゼクティブの橋本真司氏。
橋本氏は最初に、自身の所属する第一制作部についての説明をした後に「本日より、任天堂さんのバーチャルコンソールより、『ファイナルファンタジーV』の配信がスタートしました。そして明後日には、『キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス』が発売となります。是非皆様、よろしくお願い致します」と、同開発部の作品をアピールした。その抜け目のなさから、櫻井さんと鈴村さんが「さすが橋本名人ですね」とコメント。苦笑しつつ橋本氏は降壇となった。
名人トークでひと盛り上がりしたところで、櫻井さんに呼び込まれた次のゲストは、スクウェア・エニックス「キングダムハーツ バースバイスリープ ファイナルミックス」ディレクターである安江泰氏。
本作について安江氏は「バースバイスリープは、キングダムハーツシリーズの、最も古いエピソードを描いた作品です。追加エピソードも、シリーズの今後を占うようなものを用意してあります。どうぞご期待ください」と、本作のアピール。そして、それに続けて、新たな情報の発表が行われた。
プロモーションビデオの上映の後、表示されたタイトルは「キングダムハーツ 3D ドリームドロップディスタンス」とあった。本邦初公開となる、シリーズ最新作の発表が行われたのだ(関連記事:3DS向け「キングダム ハーツ」最新作、正式タイトルが「KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]」に決定)。
安江氏はまず、サブタイトルに含まれた、多くの意味についての説明をしてくれた。サブタイトルに含まれる単語は、3Dと、Dream(夢や希望) Drop(落ちる) Distance(距離や隔たり)の4つ。
3Dは、本作が発売されるゲームハードである、ニンテンドー3DSから。遊び方、という面で見た場合、「Drop」は高い所から「飛び降りる」という意味を、また「Distance」は長い「距離」を超えるという意味を持っている、と安江氏は語った。それ以外にも、ストーリーに関わる様々な意味を持っているとの事。今は想像を膨らませて待つ事にしよう。
その他にも、安江氏は本作のコンセプトについても触れ「今回、特に力を入れたのは“新しいキングダムハーツ”のアクションの形を作る、という事でした。突き抜けるようなスピード感を体験できるように、製作をしています」といった発言もあった。今後も「キングダムハーツ」シリーズからは目が離せそうもない。
先行体験版となる「ディシディアデュオデシム プロログス ファイナルファンタジー」が配信決定! 購入するとエアリスが復活する!?
続いて情報の発表されたタイトルは、「ディシディアデュオデシム ファイナルファンタジー」だ(関連記事:PSP向け「DISSIDIA duodecim prologus FINAL FANTASY」、1月18日より配信開始)。
解説役として登場したのは、スクウェア・エニックスの「ディシディアデュオデシム ファイナルファンタジー」ディレクター、高橋光則氏。登場してすぐに、最新のプロモーションビデオが上映された。
プロモーションビデオのムービー部分には、各シリーズキャラクターの、新たな技が多く映っていた。召喚獣を次々と召喚して戦うユウナや、新たな技を入手したとみられる皇帝の姿は圧巻で、期待がふくらむ。
映像の最後には、バッツに向かって「久しぶりだな!」と呼びかける声がしたが、これはまさか「?」で次元の狭間へ落ち、「VIII」で召喚獣として登場したギルガメッシュが登場するかも……などと、想像する余地が多くある映像だった。
そのものをお見せ出来なくて残念だが、これらの映像はすべて、1月27日には公式サイトにて、HD画質で公開される予定との事なので、もう少しだけお待ちいただきたい。
興奮もさめやらぬ中、プロモーションビデオに続いて、新たに「ディシディアデュオデシム プロログス ファイナルファンタジー」が発表された。これは、1月19日から配信される、本編の先行配信版という位置づけになる作品。本編とは異なる、オリジナルのショートシナリオと、アーケードモードが収録されている旨を発表した。
新たに加わったゲームシステムや、キャラクターはほぼ完全に収録されており、キャラクターカスタマイズのみ、固定となっている。価格は300円で、製品版へ移行した際には、特典としてサポートキャラクター「エアリス」が登場する。
発表が終了すると、櫻井さんと鈴村さんは、口々に期待のコメントとともに高橋氏への賞賛の言葉を送った。それを受けての高橋氏は、非常に良い笑顔を浮かべていた。
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