最新大型アップデート「Revolution 8」を限界まで体験してきた!――「真・三國無双 Online 〜蒼天乱舞〜」(3/3 ページ)
理不尽なまでに強い! 強い! とにかく強い!――崑崙山の新キャラクター伏犠と女媧に挑んでみた
次は、伏犠と女カ(カは女偏に咼)との戦いを体験。伏犠と女カと言えば、中国に伝わる古代の神話で、三帝に数えられる神のうちの二柱。仙人や神が住まうとされる崑崙山に相応しいキャラクターといえるが、その実力やいかに。
伏犠、女カ戦の登場パターン
- 崑崙山のいずれかの山区で、ランダムに登場する
- 高い山区であるほど登場しやすい模様
- 伏犠か女カのいずれかと対戦する。指定地点に移動させるなど、ミッションは多数
新武器である「麟角刀」を装備して出陣。わき目もふらずに伏犠へと突撃を仕掛ける。
まずは伏羲打倒のために、仙箪を拾ってキャラクターを強化する必要があるが、今回は特別に、常に最大強化状態となっていたのキャラクターを使用していたので、一目散に伏犠へと突撃を仕掛ける。
見つけた、とばかりに斬りかかると、初撃から三段目まで攻撃を当てても伏犠はまったくひるまない。マズイ、と感じて手を引こうとするも、手遅れだったようで、伏犠の攻撃を貰ってしまった。
ちょっと回復をしなければ。などと思ったら、最大強化されていたはずの自キャラの体力バーは、伏犠によるたった1回の攻撃即刻ゼロまで削り取られてしまった。
こ、これはちょっと強いとかそういう次元の話じゃないぞ。最終的には、トライ&エラーの繰り返しで、なんとか倒す事ができたが、苦戦は必至だろう。
筆者は、これまでに無双シリーズを百数時間とプレイしてきたが、ここまでの強敵は久しぶりに見たかもしれない。いくら攻撃が強力とは言っても一応ガードは効くので、ふたり以上で戦う際は、ひとりがガードに専念し、背中から攻撃を狙う戦術がオススメだ。
この後、女カとも同じように戦ったが、やはり伏犠と同じように、圧倒的な強さを誇っていた。
基本的には同じ内容だったが、伏犠よりも武器が小ぶりで、モーションが素早いため、ガードを狙うのが少し難しい印象を受けた。しかし、手数が多いので、ダメージを受けてから無双乱舞で切り返すタイミングがある。ゲージにさえ気を配れば、こちらのほうが安定して勝てるかもしれない。
戦闘が終了すると、崑崙山の次の山区に進む画面となるが、勝ったならばそのまま進んでしまって問題ない。もしその先で下山せずに突破に失敗してしまっても、この戦いの特典である「伏犠布」と「女カ布(じょかふ)」は、その時点で入手したうち半数はドロップできるようになっている。
戦闘に勝利すると、ミッションを依頼してきた相手から、報酬としてアイテムである「伏犠布」と「女カ布」を1枚入手することができる。全体を完成させるためには、最低でも4回この戦いに勝利せねばならない。
かなりの根気と技術が必要になるが、そろえたときの達成感は他には替えられない物となる事間違いなしだ。
以上が、今回の大型バージョンアップ「Revolution 8」の情報となる。ひと通りの変更点を実機でプレイしたが、今まで通り、遊びの幅を拡げるだけでなく、遊びやすさや、コミニュケーションに力を入れている事が、非常に好印象だった。
このバージョンアップを機に、今後も更なる盛り上がりを見せていくであろう「真・三國無双 Online 〜蒼天乱舞〜」。なお、まだ公開されていない「Revolution 8」関連の情報も存在するので、まだまだ期待はできるだろう。
もしまだ本作をプレイをされていない方は、是非とも公式サイトをチェックしてみてほしい。
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