ミリタリーゲームの「悪役」分布を表した世界地図が話題に。日本は……?:日々是遊戯
海外サイトに掲載された「A World Map Of Video Game Villains(ビデオゲームの悪役国家世界地図)」という画像が面白かったので紹介します。
もっとも多かったのは……?
海外のニュースサイト「Complex.com」に掲載された、ミリタリーゲームにおける「悪役国家地図(A World Map Of Video Game Villains)」という画像が話題となっています。
記事では過去10年に発売されたミリタリーゲーム20作を対象に、敵役として登場した国家とその回数を集計。地図上で色が塗られているところが、過去に「敵国」として登場したことがある国となっています。集計作品リストを見るとかぎり「メダル・オブ・オナー」や「SOCOM」など、わりと大きなシリーズが抜けているように見えますが、これはおそらく「現代戦」がテーマの作品のみに絞って集計しているためでしょう。
数えてみたところ、もっとも「敵国」としての登場回数が多かったのはロシア、中国の2国で、それぞれ「Call of Duty 4: Modern Warfare」(ロシア/アフガニスタン)や「Army of Two: The 40th Day」(中国)など6つの作品に登場。次いで3位はアフガニスタンで、合計4作品という結果になっています。ちなみに日本はというと、「メダル・オブ・オナー ライジングサン」など第二次世界大戦を扱ったゲームでは何度か敵国として登場しているものの、今回のように「現代戦」がテーマの作品ではまだ一度も悪役にはなっていない模様。確かに、太平洋戦争当時ならまだしも、今の日本が世界を相手に戦う――という構図はちょっと考えにくいかもしれません。
Complex.comの記事によれば、「FPSユーザーにとって第二次世界大戦は今や過去の出来事です。21世紀の開発者は日々、現実の世界情勢に照らし合わせながら『もっともらしい敵』の存在を模索しています」――とのこと。あくまで架空の現代戦とは言え、アメリカやヨーロッパが普段、どのあたりの国を驚異に感じているかが如実に反映された結果と言えるかもしれませんね。また、今回は北米やヨーロッパ開発のタイトルが中心となりましたが、例えば今後、中国やロシアが現代戦をテーマとしたゲームを発売したとしたら、どの国が「悪役」に設定されるのかもちょっと気になるところです。
関連記事
日々是遊戯:あの人気FPSにそっくりなフリーゲーム「Duty Calls」が公開に。その正体は……
どこかで見たようなオープニングに、どこかで見たような画面構成……。どこからどう見ても「Call of Duty」そっくりな無料ゲームが海外で話題となっています。日々是遊戯:二つの映像をメガネで切り替え――多重化映像システム「Scritter」が提案する、新たなe-Sports観戦の形とは
神奈川工科大学で先日、ちょっと変わったe-Sportsイベントが開催されました。e-Sports中継にぴったりの多重化映像システム「Scritter」とは一体……?日々是遊戯:もしもブブゼラが武器になったら――「DOOM II」にブブゼラMODが登場
ワールドカップの応援でおなじみ、南アフリカの民族楽器「ブブゼラ」。これをFPSの武器として使ったら一体どうなってしまうのか……。YouTubeで話題の動画を紹介します。日々是遊戯:エロ画像に釣られ、次々背後から刺殺されてしまうFPSプレイヤーの動画
手に汗握る対戦のさなか、もしも床や壁に美女の写真が貼ってあったら……やっぱり見ちゃいますよね。- 日々是遊戯過去記事一覧
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」