トンキンハウスは2001年春に,PS2参入第1弾となる「MissingBlue」を発売する。PSの名作「Lの季節」スタッフによる注目のデジタルノベルだ。このタイトルの声優オーディションが都内某所で行われたぞ。
「MissingBlue」は,キャラクターデザインに渡辺明夫氏を採用。より深く,物語や登場人物に感情移入できる新システムも採用されるなど,期待度満点の1本なのだ。
PS2のDVDによりフルボイス化を実現。メインキャラクター1人分で,従来ゲームソフト1本分の音声が収録されるというからスゴイ。だから今回の声優オーディションは,このゲームの企画メンバーや音声スタッフら5〜6名が,候補者1人1人の演技をじっくりと審査していたぞ。
このオーディションに臨んだのは,声優のタマゴからベテランまで,なんと約90名! これでサブキャラクター数名を決定するというから,いかに音声面に力を入れているかが分かるね。丸1日かけて,100名近い人の演技を審査したスタッフさんはお疲れさまです。
既にメインキャラクターの一部は,豪華声優陣の内定が決まっているとのことだが,今回のオーディション結果と合わせて,近いうちに明らかにされる予定だ。決定次第SOFTBANK GAMESでも速報で紹介するのでお楽しみに!
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