デジキューブは12月27日から，同社のKiosk端末「デジタルコンテンツターミナル」（DCT・右下写真）にて，ゲームブロマイドの販売を開始する。

　従来DCTでは，音楽のダウンロードサービスやアーティストのブロマイド販売が主力となっていた。デジキューブでは，今回のゲームブロマイドのリリースにより，ゲーマーにもこの端末を広く認知させていきたい意向だ。

　今回の新サービス「デジタルフォト」は，ゲームメーカー各社の魅力的なキャラクターをブロマイドにしてリリースするもの。DCTの高水準なデジタルプリント技術により，美しいブロマイドがゲットできるのだ。

　ナムコ，コーエー，スクウェア，キッド，エルフといった大手メーカーが参入。最新のイラストが提供され，毎月新しいものが提供される。人気タイトルはもちろん，発売前のソフトも雑誌との連動により，ひと足早くキャラクターを知ることもできることになる。

　スタート時に提供されるブロマイドのラインアップは，「はたらくチョコボ」（スクウェア），「マリーのアトリエ」（ガスト），「Memories Off」（キッド），「探偵紳士DASH!」（アーベル），「下級生」（エルフ），「アンジェリーク〜聖地より愛をこめて〜（OVA）」（コーエー）などなど（次回は2001年1月31日配信予定）。

　デジキューブによれば，今後もますますラインアップの拡充を図り，幅広いユーザー層の獲得を狙うという。価格は150円〜200円とお手ごろなのも魅力だ。

[SOFTBANK GAMES]

※写真のデザインは変更になる可能性があります。