事業継続性を高める“準備”とは
「テレワーク軽視」が致命傷に? 災害時に生き残れる企業の“4つの条件”
自然災害やパンデミックなど、想定外の事態下でも業務を継続できる企業とできない企業。その明暗を分けたのはテレワークの整備状況だということを、研究チームが突き止めた。BCPに組み込むべきテレワーク施策とは。(2024/12/16)
FM:
気象/地震情報をクラウド上で一元管理、大和ハウス工業が災害モニタリングシステム開発
大和ハウス工業は、気象や地震の情報を一元管理できる総合災害モニタリングシステムを開発した。地震発生時には1分程度で推定被害状況が取得でき、災害発生時の効率的な補修点検や業務の速やかな再開に貢献する。(2024/12/11)
5大脅威からビジネスを守る:
機器故障からサイバー攻撃まで、現代企業が直面する「複合リスクの実態」とは
企業のビジネスを支えるITインフラに危機が迫っている。ランサムウェアをはじめ、機器故障や自然災害、人為的ミスなどさまざまなリスクにさらされているITインフラを守るために、企業はどのような対策を検討すべきか。(2024/12/11)
Gartner Insights Pickup(380):
エンタープライズアプリケーションエコシステムの混乱に備える
人的エラーや自然災害などによるさまざまな混乱が、商品やサービス、消費などに影響を及ぼす。エンタープライズアプリケーションも例外ではなく、企業は、アプリケーションの運用を維持して乗り切る仕組みを整えて、事業を継続する必要がある。(2024/12/6)
ソフトバンク、「スマホ教室 防災講座」を全店舗の9割以上で実施 “情報格差のない社会の実現”に向け
ソフトバンクは、スマートフォンアプリ「LINE」「Yahoo!防災速報」などで防災対策を学べる「スマホ教室 防災講座」の開催店舗数を2倍以上に拡大した。11月29日から約1900店のソフトバンクショップで開催している。無料開催の本講座では、災害情報の入手方法や避難所の探し方などを学べる。(2024/12/3)
大量のペットボトルを運ぶとき自衛隊ならこうする! 災害時も役立つ知恵が290万再生「早速保存しました」「避難袋に入れておこう」
9割の人が知らない方法。(2024/12/2)
Japan Drone 2024:
「能登半島地震」のJUIDA活動記録で判明 “災害対応”でのドローンの真価
自然災害の発生後に復旧の切り札の一つとして期待されているドローン。JapanDrone展の主催者・JUIDAの企画ゾーンで紹介された「令和6年能登半島地震の活動報告」からその可能性と課題を探る。(2024/11/28)
自衛隊の支援活動も行うロードサービスカー!? 災害発生時に活躍する「災害対策レッカー車」の能力とは スタッフの実演や活動実績も
通行路を確保する役割も担っているそうです。(2024/11/23)
石川温のスマホ業界新聞:
ソフトバンクはなぜOpensignal調査でKDDIに負けたのか――ネットワーク技術陣による、納得できる「言い訳」とは
英Opensignalが行っている「ネットワーク・ユーザー体感レポート」において、ネットワークに関する評価が高かったソフトバンク。しかし、最新の10月16日分のレポートでは、全18部門中13部門の1位をKDDIに奪われた。その理由として、ある自然災害の存在があるようだ。(2024/11/17)
重大なシステム障害から得るべき教訓【前編】
IT史に名を残すシステム障害8選
サイバー攻撃やハードウェアの故障、自然災害、ヒューマンエラーなど、さまざまな要因でシステム障害が発生してきた。歴史に残る重大なシステム障害の例を8つ紹介する。(2024/11/15)
CTCが考える地盤DXへのアプローチ:
PR:未来を守る!シミュレーション技術で地盤リスクを最小化
土木分野の設計・施工の検討に今や欠かせない、シミュレーションによる数値解析。災害対策やインフラ強靭化などで需要は増える一方、解析の難しさや解析結果の評価方法に悩む企業も多い。解決につながる道筋は果たしてあるのだろうか。(2024/11/8)
労災防止に「生成AI活用」 日立の「現場作業者のリスクを減らす」仕組みとは?
日立製作所は、工場や建設現場など職場での労働災害を未然に防ぐための安全管理業務に生成AIを活用し、リスクアセスメント(危機評価)を高度化するソリューションを開発した。(2024/11/5)
Hitachi Social Innovation Forum 2024 JAPAN:
デジタルツインの“地中可視化”で日立ら4社が連携 道路メンテナンスの最前線を紹介
インフラの老朽化や激甚化する災害に対応するため、上下水道管路の耐震化や道路の無電柱化が全国で進められている。しかし、地下埋設物のインフラ工事は地下既設管などの把握が不可欠で手間や時間がかかり、インフラ事業者は慢性的な人手不足のために工事進捗で支障を抱えている。こうした課題解決に向け、日立製作所とNTTインフラネット、アイレック技建、応用地質の4社が手を組み、新技術を用いた地中可視化サービスの提供に取り組んでいる。(2024/11/1)
プロダクトInsights:
「電熱線であたたまる手袋」に注目集まる 停電・災害時の利用も想定
電源を入れると電熱線が作動し、約10秒でグローブ全体にあたたかさが広がるという。(2024/10/30)
災害に備えて「ソーラーパネル」でスマホを充電してみた モバイルバッテリーの選び方も解説
災害時にはスマートフォンが主な情報収集の手段となる。そんな非常時の電源確保は防災対策で欠かせない。筆者が非常用持ち出し袋の見直しを行う中で選んだ、ソーラーパネルとモバイルバッテリーについて紹介する。(2024/10/24)
プロダクトInsights:
「ペット同伴避難」可能なコンテナ、災害時に訴求
ピースノートは、災害時にペット同伴で避難できる防災・災害支援型コンテナハウス「ペットステーション」の製造を開始した。(2024/10/22)
奥羽本線、電車→気動車に切り替え「非電化」で不通区間を復旧 「災害からの早期復旧が可能に」
JR東日本は、不通状態になっている奥羽本線の新庄駅(山形県)〜院内駅(秋田県)について、電車から気動車に切り替え「非電化」で復旧すると発表した。(2024/10/18)
リアルタイムで影響を予測:
AI活用でサプライチェーン管理はどう変わるのか
不透明な国際情勢や大規模な自然災害など、サプライチェーンがさまざまなリスクにさらされる中、AI(人工知能)を活用して、影響を詳細かつ正確に予測しようとする動きが出ている。(2024/10/17)
AI:
AIモデルが「表層崩壊危険斜面」抽出、土砂災害対策支援で応用地質が全国マップを開発
応用地質は、近年増加傾向にある土砂災害対策支援として、応用地形判読士の技術を学習したAIモデルが抽出した「表層崩壊危険斜面」の全国マップを開発した。検証の結果、AIの抽出精度を示す再現率は88%、適合率は66%だった。(2024/10/15)
ドローンサミット札幌で初開催 最新機種など一堂、災害対応への活用に関心集まる
全国から70以上の企業や団体が集まり、最新ドローンの展示や建設、農業など多分野での活用事例を紹介している。(2024/10/2)
普段は売れないけど、災害時に売り切れる…… 防災用品を日ごろから買ってもらうにはどうする? カインズの作戦
ホームセンター大手のカインズが防災用品売り場を強化している理由とは?(2024/9/27)
JX通信社×能登町がタッグ:
災害時のSNSデマ、どう対処すべき? AI活用で進化する「自治体防災」のいま
報道ベンチャーのJX通信社が、全国の自治体と連携し、情報収集と発信の効率化・迅速化を目的とした防災DXを加速させている。どのような取り組みなのか。(2024/9/26)
災害時にソフトバンクのモバイル通信とWi-Fiを同時に提供 石川県珠洲市の避難所で
ソフトバンクは、災害時にソフトバンクのモバイル通信サービスと無料Wi-Fiサービスを同時に提供する避難所向けシステムを全国に配備。9月に全国で運用可能な体制の構築が完了し、石川県珠洲市の避難所で初めて運用したという。(2024/9/24)
築152年の古民家、災害級の猛暑で“ある異変”が…… 夫妻の奮闘にねぎらいの声が続々「大変ですね」「今年の暑さはやばい」
日々試行錯誤するのは大変だけど楽しそう。(2024/9/13)
東海道新幹線“代替”が急務ではないか 相次ぐ自然災害による運休
台風10号など、自然災害で東海道新幹線が運休するケースが相次いでいる。北陸新幹線の延伸など、代替路線の整備の必要性について、自民党総裁選でも議論されるべきではないだろうか。(2024/9/10)
「災害時には他キャリアを利用して」 楽天モバイル、デュアルSIMの利便性などをブログで紹介
楽天モバイルは9月9日、災害時に役立つ情報を公式ブログで発信した。緊急速報やweb171を利用したり、スマートフォンで2つの回線を使い分けたりする方法を紹介している。ブログで取り上げているのは、緊急速報やデュアルSIMなどの情報。(2024/9/10)
小寺信良のIT大作戦:
「自然災害不安」にポータブルバッテリーを 新製品を大量投入したECOFLOWを“防災目線”で見る
8月の発表会で新製品を大量投入したポータブルバッテリー大手の中国ECOFLOW。地震や台風など災害意識の高まりにつれ、ポータブルバッテリーへの注目度も上がっている。今回は特に防災目線で、ECOFLOWの新製品をチェックしてみたい。(2024/9/6)
安全衛生:
東洋建設が労働災害防止にAI活用、社内独自データを活用
東洋建設は、自社独自の労働災害事例を検索できるシステム「K-SAFE東洋 RAG適用Version」を導入した。東洋建設独自の「東洋建設災害防止基準」や安全のポイントを掲載した「安全ルールの見える化」「成功/失敗事例」などの独自データが検索可能になった。(2024/9/4)
災害復興支援に取り組んできた企業が「防災ガイド」を無料配布中 防災の日(9月1日)を前に、地震や台風対策の見直しを
9月1日は関東大震災が起きた日。(2024/8/30)
Xで災害情報を拡散した人の半数は「偽情報を見分ける自信がある」が、その半分は「ファクトチェックの意味知らない」
災害時に、Xを利用して災害に関する情報を発信・拡散したことがある人の半数は、偽情報を見分ける自信があるが、そのさらに半数は「ファクトチェック」という言葉を理解していない――――NTTドコモのモバイル社会研究所がこんな調査結果を発表した。(2024/8/30)
ドローン:
ドローンサービス事業者向けにプロセスと基準を規定したJISを制定
経済産業省は、ドローンサービス事業者が満たすべきプロセスや基準を規定したJISを制定した。ドローンサービスの品質を向上するとともに、労働力不足や災害時の対応などドローンのさらなる活用拡大を促す。(2024/8/30)
首相官邸、台風10号「災害の『備え』チェックリスト」投稿で注目 「躊躇せずに早めの避難」「家族・友人にも共有」
該当投稿は約1万1000件の“いいね”を獲得。(2024/8/30)
製品動向:
マシンガイダンスに3D地質/土質モデルを組み合わせた新システム「Geo-MG」開発 熊谷組
熊谷組は、マシンガイダンスシステムに3Dの地質/土質モデルを組み込み、地質の状態に応じて正確に地山掘削ができるシステム「Geo-MG」を開発した。熊本県発注の「大切畑地区県営農地等災害復旧事業第1号」に適用し、掘削効率を平均15%程度向上した。(2024/8/29)
ローソン、徳島県内店舗に非常用コンセント設置 災害時に無償で電力提供へ
徳島国府町早淵店に設置する。(2024/8/29)
ものになるモノ、ならないモノ(97):
能登半島地震、延べ1万人以上が通信インフラ復旧に従事 NTTドコモとKDDIが語る、復旧秘話
2024年6月中旬に開催された「Interop Tokyo Conference 2024」で、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地で通信インフラ復旧に当たったNTTドコモとKDDIがその取り組みを振り返った。(2024/9/2)
無印良品が家族でルールを決める連絡メモを無料配布 災害などもしものときの行動や連絡手段を決めておこう
ダウンロードして家族で持っておこう!(2024/8/28)
Japan Drone 2024:
災害時に必要なのは“情報収集力” 1000km飛行のVTOLドローンを開発したテラ・ラボの「災害対策DX」
気候変動や脆弱な都市インフラを背景に、世界規模で自然災害による被害が拡大している。日本では国土強靱化基本法を制定し、国や地方自治体で防災/減災の対策が講じられている。テラ・ラボはこうした状況を踏まえ、「広域災害情報支援システム」の構築を目指すベンチャー企業だ。(2024/8/26)
1000人に調査:
災害時のフェイクニュース「信じたことある」37% 最も信頼できるメディアは?
災害時のフェイクニュースについて4割が「信じてしまったことがある」と回答したことが、ミドリ安全による調査で明らかになった。災害時、人々はどのメディアから情報を得ているのか。(2024/8/26)
遠隔臨場:
行政の災害対応向けに遠隔支援ツール「SynQ Remote」提供 リモートで避難指示や防災訓練
クアンドは、全国で多発する線状降水帯や台風などを受け、行政機関が災害対応で抱える悩みを解決すべく、自治体向けに遠隔コミュニケーションツール「SynQ Remote」の提供を開始した。(2024/8/22)
製造ITニュース:
AI予測で工場の労災防止、NTTコムウェアの保全業務最適化サービスに新機能
NTTコムウェアとNTTコミュニケーションズは、工場やプラント設備などの保全業務を最適化するクラウドサービス「プラントコラボ」の新機能として、AIを活用して労働災害を防止する「安心安全機能」の提供を開始した。(2024/8/21)
現場管理:
AI予測で建設現場/プラント設備作業員の安全管理、「プラントコラボ」の新機能で提供
NTTコムウェアとNTTコミュニケーションズは、AI予測により、建設現場や工場、プラント設備などの作業員の安全管理を実現するサービスの提供を開始した。体調リスク予測や危険エリアへの侵入/転倒を検知して、労働災害を防止する。(2024/8/20)
「コレですよこれ」 災害用に水を確保するには? →“目からウロコ”なライフハックがためになる「なるほど!」
注意事項もいくつか。(2024/8/6)
10社に1社が「猛暑で売上アップ」 好調となった意外な商品・サービスは?
災害級の猛暑が続く中、帝国データバンクが「猛暑で売り上げが伸びた商品・サービス」と「企業の猛暑対策」に関する調査を実施。売り上げが伸びた意外な商品・サービスとは?(2024/8/17)
「便利すぎる」 懐かしすぎる“中学の教材”が災害で役立ちそうだと話題 「うちにもあった」「停電時に助けられた」
スマホへの給電もこなすすごいやつ。(2024/8/21)
今日のリサーチ:
半数近くは「備えができていない」 生活者3000人に聞いた防災対策の現状
クロス・マーケティングが生活者の防災対策に関する調査を実施。実施している防災対策や災害発生時の情報収集源を聞いています。(2024/8/10)
楽天モバイル、可搬型の基地局などを準備 対策本部も設置 「南海トラフ地震」に備え
楽天モバイルは、南海トラフ地震に関する臨時情報が発出されたことを受け、対策本部を立ち上げた他、地震を想定して機材の準備を始めた。矢澤俊介社長が8月9日の決算説明会で明らかにした。楽天モバイルは「災害への取り組み」をYouTubeの動画で説明している。(2024/8/9)
小寺信良のIT大作戦:
終わりを迎えた「キャンプブーム」 “あとしまつ”の道は災害対策か
コロナ禍に端を発した空前のキャンプブーム。しかし2024年に入り、ブームの失速が聞かれるようになった。キャンプブームが残したものは何か振り返ってみる。(2024/8/9)
災害時にiPhoneで活用したい機能まとめ つながらない場所でも助けを呼ぶには?
8月8日16時43分頃に九州の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生した。地震大国の日本では日頃から災害時に備えておく必要がある。今後のためにも、iPhoneで災害時に活用できそうな機能をまとめた。(2024/8/8)
電波が届かない場所でも救助要請が可能に アップルが衛星通信サービスの提供を開始
米アップルは、災害や遭難時に電波が届かない場所でもスマートフォンのアイフォーンから衛星通信経由で消防や警察などに緊急通報できるサービスを30日から日本で提供すると発表した。(2024/7/30)
“危険との距離”を知らせる住民避難支援サービス「ニゲドキ」、NTT-ATが自治体向けにトライアル開始
NTT-ATは、自然災害時の住民避難を支援するサービス「ニゲドキ」のトライアルを自治体向けに始めた。(2024/7/26)