スピン経済の歩き方:
日産9000人削減の衝撃 「技術自慢の会社」ほど戦略で大コケする理由
日産自動車は、なぜここまで経営危機に陥ってしまったのか。特に中国市場が厳しい理由や、問題の本質とは――。(2024/11/13)
製造マネジメントニュース:
2024年度の営業利益は7割減の見通し、日産が事業改善を急ぐ
日産自動車は2025年3月期第2四半期の決算を発表した。(2024/11/8)
日産ノート e-POWER「乗りすてサービス」、なぜ無料? マーケ責任者に狙いを聞いた
日産自動車は11月1日〜6日、日産ノート e-POWERで半径3.3キロ以内の行きたい場所まで自由に乗れる「日産ノート e-POWER 乗りステーション」を渋谷・代々木上原エリアでオープンする。村田直哉チーフ マーケティング マネージャーに狙いを聞いた。(2024/11/1)
赤ちゃん置き去りも技術で防ぐ、日産の子守支援ロボ「イルヨ」を見てきた
先週、幕張メッセで開催された「Japan Mobility Show Bizweek 2024」──その日産自動車ブースでひときわ目を引いたのが、赤い大きなぬいぐるみでした。正体は、子守支援ロボットの「イルヨ」です。(2024/10/26)
JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024:
誰からも愛されるデザインを採用した子守り支援ロボットが置き去り事故も防ぐ
日産自動車は「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」において、子守り支援ロボット「INTELLIGENT PUPPETイルヨ」のコンセプトモデルを用いた、置き去り事故防止機能「マダイルヨ」を訴求していた。(2024/10/21)
古田拓也「今さら聞けないお金とビジネス」:
日産を襲う「ゴーン経営の副作用」 利益99.2%減、PBRは0.24倍──“異常値”の背景は
日産自動車の業績が急激に悪化している。なぜこのような事態を招いたのか。そこにはカルロス・ゴーン氏の改革の“副作用”が関係していると考えられる。(2024/10/11)
車両データで業務効率化 日産、タクシーやカーシェアなど法人向けに新サービス開始
日産自動車は10月7日、同社の車両データを活用する法人向けサービス「Nissan Biz Connect API」を開始したと発表した。法人客が所有する車両データを提供し、業務効率化やコスト削減などへの活用を見込んでいる。(2024/10/9)
バンジージャンプで飛び出したのはクルマ!? 仏日産自動車の珍ギネス世界記録がスリリングすぎる
怖いもの知らずか。(2024/10/5)
日産のカーシェア「e-シェアモビ」不正ログインで車両不正利用 最大約7万件の個人情報閲覧された可能性
カーシェア「NISSAN e-シェアモビ」で不正ログインによる車両の不正利用があり、不正ログインの際に顧客の個人情報の一部が閲覧された可能性があると発表した。(2024/9/3)
材料技術:
日産が挑む真夏の車内温度上昇を防ぐ塗料、外部表面で最大12℃の温度低下
日産自動車は、夏場の直射日光による車室内温度の過度な上昇を防ぐことで、エアコン使用時のエネルギー消費を減らし、燃費と電費の向上に貢献する自動車用自己放射冷却塗料の実証実験の途中経過について紹介した。(2024/8/9)
日産、塗料で車内の暑さ対策 運転席で最大5度の低下 トラックや救急車での採用目指す
日産自動車は8月6日、自動車用自己放射冷却塗装の実証実験を公開した。太陽光を反射するだけでなくクルマの屋根やフード、ドアなどの塗装面から熱エネルギーを放出し、車内の温度上昇を抑制。エアコンの使用を抑制しながら、涼しい車内環境の提供が可能となるという。(2024/8/7)
炎天下に勝手に「冷える車体」 どういう仕組み?
日産自動車は6日、直射日光による車体の過度の温度上昇を防げる特殊な新塗料を開発したと発表した。(2024/8/6)
電動化:
日産とホンダの協業検討が進展、SDVの共同研究やEV部品の共有へ
日産自動車とホンダはソフトウェアデファインドビークルのプラットフォーム向けの基礎的要素技術の共同研究契約を結んだ。また、両社が2024年3月から議論してきた戦略的パートナーシップの検討に三菱自動車も加わり、新たに3社で覚え書きを締結した。(2024/8/2)
製造マネジメントニュース:
モデルイヤー切替遅れが収益圧迫、日産の4〜6月期は営業利益99%減
日産自動車は2024年4〜6月期の決算を発表した。(2024/7/26)
日産、販売100万台増へ「新車攻勢」 “台数重視”の思わぬ落とし穴とは?
100年に一度の変革期を迎える自動車業界で、日産自動車はどのようにして乗り切っていこうとしているのか。その販売戦略と目標について解説します。(2024/6/3)
脱炭素:
日産は2030年までにアルミ部品の全量を低CO2アルミに置き換え
日産自動車は2030年までにアルミニウム部品の全量を低CO2排出のアルミニウムに置き換える。(2024/5/17)
日産とパナソニック、クルマと家電を連携するサービスを開始 何ができる?
日産自動車とパナソニックは、家電を通じてクルマの移動情報や状態を音声で通知する新サービスを開始する。それぞれ異なるクラウドサービスである「NissanConnect」とパナソニックの「音声プッシュ通知」のAPIを連携し、両サービスのID認証を行うことで実現した。(2024/4/24)
モビリティサービス:
コネクテッドカーと家電が連携、クルマの情報を家族も把握できる
日産自動車とパナソニック オートモーティブシステムズ、パナソニック くらしアプライアンス社は自動車と家電のコネクテッドサービスを連携させた新サービスを開始する。(2024/4/22)
電動化:
「ラボなら良品率100%」、全固体電池の量産へ着実に進む日産
日産自動車は横浜工場に建設中の全固体電池のパイロット生産ラインを公開した。2024年度中の稼働を目指す。(2024/4/19)
電動化:
日産が新たな中計を発表、2026年度までに新型車30車種
日産自動車は販売台数の増加と収益性の向上に向けた2030年までの中長期的な取り組みをまとめた経営計画「The Arc」を発表した。2026年度までに足元から100万台の販売増と、営業利益率6%以上の達成を目指す。(2024/3/26)
電動化:
ホンダ日産が協業の検討を開始、「なるべく短期間で結論を出す」
日産自動車とホンダは自動車の電動化や知能化に向けて戦略的パートナーシップの検討を開始する覚書を締結した。(2024/3/18)
「NISSAN GT-R」2025年モデルを発表 最後のR35型、販売台数は1500台
日産自動車は、「NISSAN GT-R」の2025年モデルを発表した。「供給できない部品が多くなってきたことから、25年8月で生産終了する」(同社広報担当者)ため、今回が最後のR35型となる。(2024/3/18)
「時間はあまりない」 日産とホンダが提携発表を急いだ理由
日産自動車と本田技研工業は15日、クルマの電動化や知能化に向けた戦略的パートナーシップの検討を始めると発表した。スケールメリットを生かして競合に対抗する狙い。(2024/3/16)
日産とホンダがタッグ 戦略的パートナーシップの検討開始を正式発表 EV・ソフトウェア分野で
日産自動車と本田技研工業は3月15日、自動車の電動化・知能化に向け、戦略的パートナーシップの検討を開始する覚書を締結したと発表した。(2024/3/15)
日産、ホンダとEVなどで連携を検討 各所への影響は?
日産自動車は生産コストを削減するため、電気自動車の主要部品について本田技研工業との業務提携を検討していると、日産の事情に詳しい関係者3人が明らかにした。(2024/3/15)
日産、「アリア NISMO」を6月発売 高い安定性と軽快さを実現
日産自動車は3月8日、「アリア NISMO」を6月に発売すると発表した。「より速く、気持ち良く、安心して走れる車」という性能コンセプトに基づき、高い安定性と軽快さを実現した。(2024/3/12)
電動化:
日産のEV「アリア」が全グレード発売、NISMOモデルも追加
日産自動車は電気自動車(EV)「アリア」の全グレードを発売する。受注を停止していた一部グレードの注文受付も再開。また、スポーティーなチューニングを施した「アリアNISMO」も販売を開始する。(2024/3/11)
脱炭素:
日産の燃料電池が定置用でトライアル開始、使用するバイオ燃料も確保
日産自動車はバイオエタノールから取り出した水素で発電する定置型の燃料電池システムを開発し、栃木工場でトライアル運用を開始した。使用するバイオエタノールは、スタートアップ企業のバイネックスと協業して確保する。(2024/3/8)
ロボット開発ニュース:
子守り支援ロボットが運転中に赤ちゃんをあやすことで安心できる車内環境を提供
赤ちゃん本舗は、日産自動車と共同開発した、運転中の子守り支援ロボット「INTELLIGENT PUPPET イルヨ」を発表した。ウェイクワードに対応する動きで赤ちゃんをあやすことで、安心できる車内環境づくりを支援する。(2024/2/9)
電動化:
観光公害の解決から災害時の支援まで、日産が広げるEVのつながり
日産自動車は「ゼロ・エミッションフォーラム2024」を開催した。EVを中心とした脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて語るフォーラムで、日産自動車と協力してカーボンニュートラル実現を目指す自治体や大学が登壇した。(2024/2/8)
電動化:
日産がエネルギーマネジメントサービス、導入第1弾は広島大学
日産自動車はEVのバッテリーを蓄電池として充放電制御を行う独自のエネルギーマネジメントサービス「ニッサンエナジーシェア」の提供を開始する。(2024/2/5)
日産の商用バン「クリッパー」がEVに 航続距離はフル充電で最大180キロ
日産自動車が「日産クリッパーEV」を2月12日に発売する。荷室性能と積載量を確保しつつ、安全性能も充実させた。(2024/2/2)
「ハンドルが四角い」 日産車愛用の伊藤かずえ、副社長同席の場に登場した車に驚き ワイパーも1本のみ
日産自動車の星野朝子副社長も登壇。(2024/1/15)
車載情報機器:
LINEやSlackなど複数アプリのメッセージをカーナビから送受信、日産が新サービス
日産自動車は車載機や音声操作を通じて運転中でもスマートフォンに届いたメッセージの確認や返信ができるコネクテッドサービス「Nissan Message Park」を開始した。(2023/12/12)
電動化:
日産が英国で投資を拡大、キャシュカイやジュークのEVモデル生産で
日産自動車は英国でのEV向けの投資計画を発表した。(2023/11/27)
製造マネジメントニュース:
日産がブラジルへの投資を拡大、SUV2車種とターボエンジンの生産で
日産自動車は2023〜2025年のブラジル事業への投資額を最大28億レアルに拡大すると発表した。(2023/11/9)
安全システム:
日産自動車が取り組む「社会をデザインする交通安全活動」とは
日産自動車の長谷川哲男氏が「交通安全未来創造ラボ〜社会をデザインする交通安全活動〜」をテーマに行った講演の模様を紹介する。(2023/10/31)
JAPAN MOBILITY SHOW 2023:
日産、GT-Rっぽい次世代EV「ハイパーフォース」初披露 内田社長「ゲームチェンジャ―になるクルマ」と自負
日産自動車は10月25日、東京ビッグサイトで開催中の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で、EVコンセプトカー「ニッサン ハイパーフォース」を世界初披露した。内田誠社長は「まさにゲームチェンジャーとなるクルマです」と自信を見せた。(2023/10/26)
電動化:
停電時にマンションの給水を継続、軽EV1台で2万リットルの送水に成功
日立ビルシステムと日産自動車はEVからの給電でマンションやビル向けの自動給水ユニットを稼働させる実証実験を実施した。(2023/10/16)
日産、車中泊特化のキャラバン発表 クルマ感排除で「自分の部屋」イメージの内装
日産自動車は10月11日、車中泊に特化した「キャラバン MYROOM」を発表した。2024年夏の発売を予定している。(2023/10/13)
サステナブル設計:
伊那市内で回収したエコキャップを使った環境教育向けモデルカーが完成
日産自動車は、環境教育の教材となる再生プラスチックを使ったモデルカーを完成させた。教材の材料調達からスクール開催までを市内で完結して循環させる、新たなモデルの構築を目指す。(2023/10/11)
ジャパンモビリティショー2023:
日産は複数のEVコンセプトを出展、第1弾は「ハイパーアーバン」
日産自動車は「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の出展概要を発表した。(2023/10/4)
日産「デイズ」、仕様変更で年内発売へ 安全性強化
日産自動車が「デイズ」をマイナーチェンジし、年内に発売する。デザイン変更や安全性能の向上を実施した。これに加え、系列企業の日産モータースポーツ&カスタマイズ(神奈川県茅ヶ崎市)は「デイズ」の特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」、カスタムカー「ボレロ」をマイナーチェンジし、年内に販売する。(2023/10/4)
製造マネジメントニュース:
トヨタなど国内自動車メーカー8社がメタバースゲームを展開、クルマの楽しみを訴求
メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは、スズキ、SUBARU、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業(ホンダ)、マツダ、三菱自動車工業の国内自動車メーカー8社と共同でメタバースゲーム「爆創クラブ」をリリースしたことを発表した。(2023/9/25)
日産「リーフ」の中古バッテリーを再生して作ったポータブル電源、約17万円で発売
JVCケンウッドは31日、日産自動車のEV「リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発表した。全国の日産販売店とJVCケンウッドの直販サイトで販売する。(2023/9/1)
電動化:
リーフのバッテリーでポータブル電源、日産とJVCケンウッドから発売
日産自動車、JVCケンウッド、フォーアールエナジーはEV「リーフ」のリユースバッテリーを使用したポータブル電源を発売する。(2023/9/1)
電動化:
中国ブランドに押されて販売見通しを下方修正、新車攻勢で巻き返し
日産自動車は2023年4〜6月期の決算を発表した。売上高が前年同期比36.5%増の2兆9177億円、営業利益が同98.1%増の1286億円、当期純利益が同123.9%増の1055億円となった。(2023/7/27)
電動化:
日産のEVの累計世界販売が100万台に、軽EVサクラは受注5万台
日産自動車はEVのグローバル累計販売台数が100万台に達したと発表した。(2023/7/26)
電動化:
エンジン生産4000万基の日産横浜工場は電動化時代をどう生きるか
日産自動車は横浜工場でのエンジン生産台数が累計4000万基を突破したと発表した。(2023/7/20)
物流のスマート化:
日産自動車とTOPPANエッジ、完成車両の位置をリアルタイムで把握する物流管理システム開発
日産自動車とTOPPANエッジは、GPSとRFIDを用いて、完成車両の位置をリアルタイムで把握できる物流管理システムを共同開発した。完成車両を移動させる作業者が、専用デバイスのボタンを押すことで、車両情報と位置情報を登録できる。(2023/7/18)