1998年8月2日(3日Update)
「東京キャラクターショー」のメインの趣旨であるキャラクターグッズの販売・展示では,どこのブースも人の山。ほとんど人が動けなくなるほどの人気ブースも。
データイーストでは,「慟哭」関連で福袋など超レアグッズを販売。たちまち長い列ができた。それより同ブースで気になったのは,お立ち台にスリット入り(!)のミニスカをはいて手を振ってるお姉さん。う〜ん,カメラを構える勇気のないいくじなしのワタシ。 コナミでは,同社のキャラグッズ専門店「こなみるく」を出張させていた。ご存知「ときめきメモリアル」の関連グッズはもちろんだが,8月27日発売予定の「かってに桃天使!」のグッズも売られていたぞ! セガ・エンタープライゼスでは,こちらもお馴染み「サクラ大戦」「せがた三四郎」の限定グッズを販売! せがたさんのお饅頭やシリアルナンバー入りサクラTシャツも人気でした。コンパイルの「ぷよぷよ」グッズも同ブースで売られていたぞい。 スクウェアでも「ファイナルファンタジー」関連グッズに人気が集まっていたようだ。徹夜で並んだコアユーザーには,ウケが今一つだったようだが,家族連れやライトユーザーが目立ち始めたお昼前にはやはり人垣が。メジャー人気侮りがたし。カプコンではプレイステーションで発売が迫った「私立ジャスティス学園」中心の関連グッズを,ナムコではオリジナルキャラクターグッズ専門店のアピールをしていた。ほかには,PCゲームで人気の「Piaキャロット」でもブースを構え,ドリンクやグッズが入手できたぞ。 また,ゲームメーカー以外では,等身大フィギュアで話題のペーパームーンやコスプレ用のコスチュームなどで知られているコスパなども小さいながら出展していて,ショウのアクセント的な人気となっていた。 [原 毅彦,ITmedia] |
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