1999年4月16日

カプコンが「鬼武者」(仮称)発表

「バイオ」のシステムが戦国時代に

 カプコンは4月16日夜,東京国際フォーラムにおいてプレイステーション用3Dアクション「鬼武者」(仮称)を発表した。発売は今冬の予定。

「鬼武者」(仮称)は,戦国時代を舞台に同社の大ヒットホラー3Dアクション「バイオハザード」シリーズのシステムを踏襲したアクション。

 プレイヤーは「明智左馬介」(明智光秀の従兄弟)となり,織田信長にさらわれた姫を救出すべく,刀などを手に合戦の場へと臨む。

INFORMATION

カプコン
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 プロデューサーのカプコン・稲船敬二氏は,「戦国時代というスケールの大きな舞台をゲームで表現したかった」と話す。そのスケールを表わすように,発表会では類を見ない人数のオーケストラによる「鬼武者」(仮称)の交響組曲も演奏された。

 また,ゲストクリエイターとして俳優・金城武氏も発表会に参加した。発表会のもようはこちら


[原 毅彦,ITmedia]

*画面は開発中のものです
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