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【 Master of Epic:The ResonanceAge Universe 】
 
 
初めてのパーティー いざ,ネオク山へ!
 
 
 
写真をクリック それじゃぁ,またクエストでもやってお金を稼いでおこうかなーと思いましたが,ふと,数日前にお友達がこのゲームをプレイしていると聞いたのを思い出し,そのプレイヤーキャラにメッセージを送ってみることにしました。

 キャラクターにメッセージを送る場合「/tell」と書き,一文字空けた(スペース)後にキャラクターの名前を入力,また一文字空けて(スペース)メッセージを入力すればいいだけです。

「おーい,いるかい? 一緒に遊ぼうよう」……とこれでオッケー。あ,返事が来ました。ちょうどプレイしていたようです。

 待ち合わせ場所は,彼が今いるというムトゥーム墓地。墓地のアルターの前で待っていた彼は,ネクロマンサーになったようで,召喚ペットのゾンビ君を従えています。良く見ると,彼の名前の横にも☆がひとつ。けっこうやってるのねー!

 とお互いにニヤリとしつつジェスチャーボタンを押しまくって遊んだ後,2人だけですが,パーティープレイをすることになりました。

 墓地の3階へ向かい,ラバーチーフを狩ります。1人の時と違い,2人+ゾンビ君の猛攻はラバーチーフ1人には脅威だったようで,ほとんどダメージを受けずに倒すことができます。

 そして,この敵から入手できる耳は,ネクロマンサーのクエストでも使うアイテムのようです。

 「わーい! みーみ,みーみ!」と喜びながら死体をあさるネクロマンサー君を見ていたら「フォレスターのクエストでも使うから半分くれない?」とは言い出せません。にっこり微笑んで彼を見守ります(笑)。

写真をクリック
■ネクロマンサーの魔法が炸裂! 弓とは違って派手で,見ていてカッコイイ。そのぶん接近戦は苦手そうだ。
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写真をクリック
■と思ったら,ナイフを出して攻撃開始。確かに武器ごとにスキルが上昇するので,何を装備しても問題はないのだった。

 その後も,しばらくそこでパーティプレイを楽しんでいたのですが,ラバーチーフ1匹ではあまりにもあっけないので,別の場所へ行ってみようということに。

 ネクロマンサー君は墓地から他の土地へ1回しか行っていないということなので,どうせなら2人ともまだ行っていない「ネオク山」へ行こうということに。

 

 
新たな敵との遭遇! でも武器がない……!?
 
 
 
写真をクリック アルターでネオク山へ着くと,お出迎えしてくれたのはなんと巨大なドラゴン! えぇぇ! いきなり2人でビビりまくり。でも,よく見たら名前がガードとなってます。

 そう,この土地のガードなんですね。

 今までガードといえば人型だったので,ちょと驚きました。さらに良く見れば,背中に人が乗ってます。

 アルターから坑道のような道を抜けると,広い空と荒野が広がっています。今まで暗い墓地でしかプレイしていなかったネクロマンサー君は「広い! 広いよ! 広いね! おねーさん!」とで嬉しそうです。なんだかしだいに遠足の先生気分になってきました。

 でも,遠足の先生は行く先を知ってますが,私達は知りません。「イヤッホー!」と2人で荒野へ向かって駆け出します。

 最初に目にしたのは,クモやサソリといった初期の相手となるモンスター。でも,これでは今の2人には弱すぎます。もっと強そうな相手を捜してさらに荒野をさまよっていると……見たこともない生物を発見!

 ミミズの大将のような,サンドクローラーという名前のモンスターです。首(!?)から上だけを出し,群なしています。

 ためしに弓矢で1匹を引き寄せ,戦闘開始。おっ,意外と手応えが。でも,強さはラバーファイターと同じくらいかな?

 と余裕をかましていたら,近くのサンドクローラーが寄って来て相手が2匹に。どうも近くで仲間が戦闘していると,反応して寄ってくるようです。

 とたんに戦いが忙しくなりました。ネクロマンサー君が集中攻撃されないよう弓矢で引き離し,こちらへ向かって来たらすかさずネクロマンサー君が魔法を撃ち込んで再び引き寄せ……いい感じでパーティープレイっぽくなってきました。2人とも興奮気味。

写真をクリック
■2人とも大興奮のサンドクローラー戦。次から次へと敵が出て来るので,かなりハイになりながら戦い続けた。
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■弓が壊れた瞬間。武器や防具の耐久度を気にしていないと,このようなことに。日頃からの手入れや修理は大切だ。

 戦闘が終わり,死体をあさると腐葉土の他にタネやだんご,矢など,フォレスターが使うような装備が出てきました。

 へぇー,面白いねーなどと言いつつ狩りを続けていると,私のキャラが弓矢ではなく,素手で殴って攻撃しています。アレ? こいつらバッシュも使うのかな? とアイテムウインドウを開いても弓が見あたりません。

 あれれ? とメッセージウインドウをさかのぼって見ると……弓が壊れてなくなってる!

 どうやら,耐久度がなくなって破壊されたようです。そういえば,アイテムには耐久度があるのを忘れてました。今までほとんど気にせずチェックもしてませんでしたが……とほほ。

 

 
テントの集落で復讐の生産スキル!
 
 
 

 肝心の武器がなくては狩りが続けられません。そういえば,荒野の出入り口あたりに大きめのテントの集落があったので,弓を売っていることを願ってそこまで戻ってみます。

 テントの集落には,荒野で遊んでいるプレイヤー達がたくさん集まっていました。ここがこのフィールドの基地となっているようです。

 奥にはソウルバインダーもいるし,店も多いし,設備も充実しています。もちろん武器屋もあって,無事に弓を購入。おまけに雑貨屋では布束も売っていました。これがあれば,幹と合わせてウッドゥンスティックが作れます。

 早速数個購入し,銀行から幹とレシピバインダーとノコギリを取り出して大工作業開始です。隣でネクロマンサー君が固唾を飲んで見守ってくれています。

 生産ウインドウに幹と布束を入れてコンバインし,ルーレット……ジャストミート! やった! できました!

写真をクリック
■テント集落。店や設備が充実していて,オアシスのような場所になっている。
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■布束を購入し,念願のウッドゥンスティックの組み立て。オレンジ色の部分に止めると,ハイグレードのものが製作できた。

 見ていたネクロマンサー君も「おー!」と歓声をあげます。私はついつい嬉しくなり「私の生産武器第一号を君に!」と完成したばかりのウッドゥンスティックをトレードで彼に渡そうとすると「……弱っ……いらないなぁ」といきなりテンションの低い返事。ガックシ。

 確かに武器としては心許ないものなので,需要がないのはしかたないですね。しょんぼりしつつ店で売ることにしましたが,店で売ると,売値は10ゴールド以下……。材料の布束よりも安いじゃないですかっ!

 う〜む,生産スキル,もう少しがんばって実用性の高いものを作れるようにならないと,利益は望めそうにありません。それまでは,しばらく修行期間が続きそうです……。

◆   ◆   ◆

 しかし,私は諦めませんよ! ギルドクエストもバリバリやって,お友達以外のプレイヤーともパーティーを組みまくり,生産スキルもバンバン上げて,島じゅうを冒険しまくって,時代を超えたクエスト「WarAge」にも行って! 思いっきりMoEライフを堪能しまくります!

 というか,まだまだやりたいことの半分もやってないので,これからどんどん挑戦していきたいですね。それに見合う魅力を持ったゲームですし,こんなオッチョコチョイでヘボなフォレスターの私でも,そのうち輝くような装備を身に付けて……ハァ,うっとり……。

 

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