[ インプレッション2 ストーリーモード ]
いよいよ発売された「シムピープル お茶の間劇場」。初めて同ソフトをプレイする人は,まず「ストーリーモード」から始めてみよう。
この「ストーリーモード」では,さまざまな達成すべき目的が設定されていて,その目的をクリアすることで新たなステージに進むことができるのだ。
遊び方は,まず自分の分身となるシムの作成からスタート。性格や顔立ち,服装などを選んで,自分好みのシムを作成しよう。 SOFTBANK GAMESでは,スキンヘッドにダンディーなヒゲがトレードマーク,タキシードをバッチリ着こなしたイカす奴,KUMAGORO(右上写真)を主人公としてゲーム内容をお届けする。
ゲーム開始後,いきなり広い豪邸で恋人と暮らしているKUMAGORO。部屋の中にはビリヤード台やピンボールマシンなど,遊ぶアイテムもバッチリ完備している。なんてうらやましい。
それらで遊ぶには,目的となるものを選んで行動を選択するだけでOK。シムピープルでは,存在するあらゆるものに対して,同様に選んで行動を選択することができるのだ。
■シムピープルでは,日常的なアイテムからビリヤードまで,様々なアイテムが用意され,それらは実際に活用するととが出来る。
ビリヤードやピンボールを楽しんでいると,彼女からのお誘いが……。彼女に近づいていっしょにスパに入っていると,なにやら恋人の声が何かおかしい。
ん? 気づくとそこは見覚えのある小さな家の中。なんだ,夢だったのか。SIMの世界でもやはり現実は甘くはないね。
うるさい母親の声に渋々起きるKUMAGORO。そこに早速,母親からの注文が。どうやらテレビが壊れて,観たい番組が観られないらしい。仕方なくテレビを修理しようとテレビに触ったらいきなり感電!
■テレビの修理に挑戦するだが,そのスキルの低さからあえなく感電してしまう。
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■技術書で勉強すると,スキルが上がる。レベルは頭の上のバーで確認。 |
それを見た母親は冷静に「技術もないのに修理なんかするから」と言い放つ。だったら自分で修理しろよな〜,などと心で思いつつも,うるさい母親から自立するには御機嫌伺いしていくしかない。
てなわけで,なぜか自宅に置いてある技術書を読んで勉強勉強っと。
こうして技術レベルが上がったら,再度テレビの修理に挑戦だ。本を読んだだけで修理できるなら電気屋さんは商売あがったりだけど,まあそこはゲームということで許してもらおう(笑)。
見事修理に成功すると,目的が達成されたということで,それまで購入できなかったアイテムのロックが解除! 新たなミッションがくだされることになる。
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