[ お店の運営 ]
「ヴィオラートのアトリエ」では従来のシリーズと違い,自分自身のお店を持てるようになったことが特徴。
ヴィオラートの錬金術の実力が認められると,自分のお店「Violaden(ヴィオラーデン)」を開店することができる。
ヴィオラートが「錬金術のお店」を営むのはお金が欲しいからではなく,人目をひくような特徴のないカロッテ村を,錬金術の村として一躍有名にすることが目的なのだ。
そのため,お店のシステムも,お客との交流を中心に,個性あふれるキャラクターとのやり取りを楽しむ独自のシステムを採用しているのだ。
お店を開いたら早速商品を商品棚に配置。自分の創ったアイテムでも,拾ってきたアイテムでも,なんでも配置することで商品として販売できるぞ。
■村でブーム(流行)になっているものを調査して,上手く商品を棚に並べるのが商売繁盛の秘訣。
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■お客さんのニーズに応えるためには,大掛かりなシステムを店に構える必要も。 |
「ヴィオラートのアトリエ」の世界にはブームというものが存在している。
たとえば,「風邪が大流行」が発生していたら,薬の需要が上がり,飛ぶように売れるかもしれないし,「豆は健康にいいらしい」という噂が広まれば豆が売れやすくなり,「冒険者急増!」ブームでは,武器や防具の需要が高まるといった感じ。
このようなさまざまなブームは,ヴィオラートの店に影響を与えるので,酒場などでブームをチェックしていないと時代遅れの商品ばかりになってしまうかも。
ヴィオラートがお店を開くと,近所のおばあちゃんや友だち,遥か遠くから噂を聞きつけてきた商人や高名な騎士まで,各地からお客さんが訪れるようになるぞ。
さまざまな要望を持ったお客さんに,1人ずつ対応することができ,ここでのプレイヤーの対応によって,そのお客さんの印象が変わり,ヴィオラートのお店全体の評判が変化していくというわけだ。
■お店に来てくれた人の満足度でお店の評価もアップ! ひいては村おこしの役に立てるのだ!
すべてのお客さんは,DCU(需要判別型行動ユニット)という特殊システムにより,自分の好みや性格にしたがって行動したり買い物するようになっている。
このシステムにより,お客さんはヴィオラートがどのように対応したかを記憶して,良い店だと思ったら口コミなどで広げてくれ,悪い店だと思ったら悪評をたてるかもしれないぞ。
まるで本当の人と接しているかのような感覚で,お店を営んでいくことができるのだ。
・「ヴィオラートのアトリエ」 INDEX
・ヴィオラートのアトリエ 公式HP
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・SOFTBANK GAMES TOP INDEX
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