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日本より一足先に米国で発売された「ニンテンドーDS」の販売状況が発表された。
任天堂の米国法人Nintendo of Americaは12月1日、“米感謝祭週”のニンテンドーDSの販売台数が50万台を突破したと発表した。
日本でも2日に発売となった同製品だが、米国では10日ほど前に販売が開始されている。
米国では感謝祭(今年は11月25日)の翌日が「ブラックフライデー」と呼ばれる本格的なクリスマス商戦入りの日ととらえられているが、任天堂によると、この感謝祭週に、米国のショップは全体として、ニンテンドーDSの初回入荷分の90%以上を売った計算だという。
同社では、売れ行きは予想以上だとし、北米初回出荷分が数日以内に消化の見通しであることから、取り急ぎ追加分を今週末までに出荷するとしている。
同社は、「AppleのiPodが19カ月かかった100万台の記録を、ニンテンドーDSは北米だけで年内に達成する見通し」としている。
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