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「真・三國無双4」新キャラさらに判明!生きざまを、武器にしろ!(1/3 ページ)

発売が待ち遠しい「真・三國無双4」に新たな武将の存在が明らかに!

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 2月24日発売予定の「真・三國無双」シリーズ最新作「真・三國無双4」の新情報が届いた。すでに新追加武将として魏に所属する曹丕(そうひ)の存在が明らかにされていたが、今回は蜀の新キャラが公開された。ということは、呉にも新キャラが追加されることは間違いない。まずは今回発表された蜀の新星、星彩(せいさい)を紹介しよう。

星彩(せいさい)−若き守り手、託されし想いのために−


張飛の娘。乱世の只中に生まれ、劉備軍の名だたる武将に囲まれて育ち、自らの意思で戦場に立つことを選んだ。劉備の息子、劉禅を守ることを使命とし、蜀漢の未来を担う。直情的な父に似ず、常に落ち着いていて感情に走らない少女。戦場では片手で振るえる軽めの長柄武器を右手に持ち、左手に盾を装備している。「無双4」では、次々と人材が失われていく斜陽の蜀を、最後まで支え続ける姿が描かれる。ちなみに「演義」では張飛には父親に似なかった美しい娘がおり、劉備の息子・劉禅へと嫁いでいる。星彩はそのエピソードを採用している可能性が高い

曹丕(そうひ)−怜悧なる次代、覇道をも呑んで−


字は子桓。魏王・曹操の息子で、生まれながらにその覇業を継ぐ運命を背負っている。次代を統べるに相応しい才気を持っているが、育った環境と高い知性が、時として冷酷な発言や人を見下すような態度を取らせる。冷静に万事を見極め、己のあるがままに万事に対応することができる人物。戦場では分離・連結自在の双刃剣を携える。「無双4」では、司馬懿、甄姫らと関わり合いながら、父である曹操の覇業を越えていく姿が描かれる。ちなみに何かと冷たいイメージのある曹丕だが、降伏してきた武将には寛大だったと伝えられている

「拠点システム」も大きく変更

 敵兵が湧いてくる従来の「進入拠点」のほかに、今作では種類がさらに3つ増えた。3つの新拠点は、それぞれ部隊戦闘やユニット戦闘で特殊な効果を持っている。各拠点の攻略が戦場全体の戦局に影響してくるので、今まで以上に拠点攻略の役割は大きい。

【攻撃拠点】攻撃面に特化した拠点。占領すればその周囲での戦闘を優位に進めることができる。また、通常よりも積極的に攻撃しようとする兵士が駐屯しているのも特徴。

【防御拠点】防御面に特化した拠点。関門的な役割を果たしており、敵が進入してくるのを阻止する。盾を持った守りの堅い兵士が駐屯しており、落とすのは困難。

【補給拠点】補給面に特化した拠点で、物資を輸送することで自軍の軍団を応援してくれる。駐屯している兵士たちはアイテムを使用してくるのが特徴。

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従来の武将も新たに書き起こされている

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