ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
特集

「真・三國無双4」呉軍に新キャラ「凌統」登場!(2/2 ページ)

魏には曹丕(そうひ)、蜀には星彩(せいさい)、そして呉に凌統(りょうとう)あり! 「真・三國無双4」に新たな血が加わった! 今回はさらに3つの新アクションについても説明しよう。

advertisement
前のページへ |       

もちろん新しく描きおこされた武将たちは皆健在!


司馬懿仲達。曹操に才能を見出され重用される。自尊心の高い激情家であるが、それをも抑えこむ智謀を自らの武器とした。曹操、曹丕をはじめ曹氏四代に仕えるが、曹爽との争いに勝ち魏の実権を掌握。後に続く晋王朝の土台を築いた。黒い羽扇を片手に、智謀の網を戦場に広げる。「無双4」では曹操と、その息子である曹丕の片腕として、己の野心を秘めつつ魏の天下統一に尽力する姿が描かれる

徐晃公明。智勇に優れた将で、樊城で関羽軍に勝利した際「孫武に匹敵する」と曹操から称えられた。魏の五将軍に数えられる。武の道を極めようとする求道者的な気質を持っており、高い武と徳を備えた人物に対しては、たとえ敵であっても敬意を示す。武器は実直な気質を表すような両手持ちの大斧。「無双4」では、曹操軍に身を置いて自らの武芸を高め、その武によって乱世を打ち砕かんと戦う姿が描かれる

孫堅文台。孫子の末裔とされる。落ち着いた明るさを持った勇将。聡明な君主、勇猛な将、優しき父と、多くの顔を併せ持っている。海賊退治で名を成した後、黄巾討伐で活躍し、長沙の太守となる。反董卓連合軍では先鋒を務め、洛陽への一番乗りを果たした。武門の長に相応しい業物の剣を振るい、自ら先陣を切って敵を切り裂く。「無双4」では、次の世代のために新しい世を切り開こうと、勇猛に戦いゆく姿が描かれる。

甘寧興覇。腰に鈴をつけていたことから、「鈴甘寧」と呼ばれ恐れられた。竹を割ったような性格の遊侠の徒。劉表、黄祖と従うが、重用されず、呉に身を寄せた後は赤壁や対魏戦で活躍した。短気で喧嘩っ早いが、面倒見がよく部下から慕われる快男児。大振りの片刃刀を引っ提げ、荒波と化して敵陣を突き崩す。「無双4」では、黄祖の軍を離れ孫呉へと移り、自らを親の仇と憎む凌統との確執を乗り越えて孫呉の武を支えていく姿が描かれる

諸葛亮孔明。蜀の丞相。「臥龍」の異名を持つ。礼と義に殉じた、当代きっての天才。三顧の礼に応えて劉備に仕え、蜀の建国に多大な貢献をした。明晰な判断力と公平無私な言動は、一国を支えるほどの信頼を得た。五度の北伐を敢行するが、志半ばで五丈原に倒れる。白い羽扇を手に、戦場に神算を描く。「無双4」では、大志へと邁進する劉備を支え、劉備亡き後もその大願を成就せんと戦いゆく姿が描かれる

月英。諸葛亮の妻。黄承彦の娘。夫の知略を武勇で支えようと女性ながらに戦場で武を振るう女性。また、武芸のみでなく天文から地理・兵法と広く学問に通じ、諸葛亮を陰に日向に支えた。貞淑だが、戦場では凛然と立ち振舞う。武器は鎌のように弧を描いた刃を持つ戈。「無双4」では、夫である諸葛亮と共に戦い、虎戦車、木牛といった兵器によって劉備の軍を支える姿が描かれる。

董卓仲穎。西涼で太守をしていたが、何進の召集に応じて上洛。混乱に乗じて幼い帝を擁し政権を握った。猛将・呂布を養子にし、武力を背景に少帝廃立、長安遷都などの横暴を極めた。悪鬼の残虐さと羅刹の冷酷さを持つ暴虐の徒。暴力的で尊大な振る舞いは、乱世に更なる恐怖をもたらした。武器は自らの凶悪さを具現化したかのような禍々しい剣。「無双4」では、自身の酒池肉林の夢のため、天下に並み居る群雄を相手取って傍若無人に戦う姿が描かれる。

袁紹本初。名門・袁家の出身。董卓の専横に対抗すべく結集した連合軍の盟主となる。董卓の死後、中原に覇を唱えるべく、幼少からの知己であった曹操と争った。名門の出自に相応の実力と勢力を持つが、それゆえの過剰な自尊心と打たれ弱さも持っている。名族に相応しい宝刀を手に、大軍を指揮して戦う。「無双4」では、漢王朝の名族として乱世を正すべく起ち、後に、新たなる時代を築くための戦へと身を投じていく姿が描かれる
(C)2005 KOEI Co., Ltd.


前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る