プレイステーションユーザーのための専門誌「ザ プレイステーション」は,本日1月28日発売された。そんなザプレから重大なお知らせが……。以下、編集長からの宣伝文を転載する。まずは400号おめでとう!
1994年11月の創刊から早10年。おかげさまでザプレは、今号で通巻400号をむかえることができました。
巻頭特集は、ザプレイチオシの「ランブルローズ」。これまでも月イチ連載など、熱い記事展開を見せてきましたが、400という節目の号を迎えての特集となる今号は、まさにその集大成! ともいうべき出来栄えです。その記念にと描き下ろしてもらった日ノ本零子のポスターも必見!!
まだまだ400号特別企画は続きます! 「東京魔人學園」「九龍妖魔學園紀」の今井秋芳監督からの特別寄稿小説や双葉理保、「テイルズ ステーション」スペシャルなどもお見逃しのないよう。もちろん、前号に引き続いての攻略となる「ドラクエVIII」「GT4」もバッチリフォローしていきますよ。
そして、さらに重大なお知らせが……。ザプレは、この号を最後に休刊となります。
創刊当時から最終号まですべての号の制作に関わってきた唯一の人物、本誌レビューでおなじみのJ.O.宍戸がその手向けにと17ページに渡って贈る「さようなら ザ プレイステーション」。ずっと見続けてきた彼だからこそ……の切り口で迫るザプレの歴史とは?
この10年の間には読者の心をガッチリつかんだ名物(迷物?)コーナーも数多く誕生しては、惜しまれつつ消えていきました。400号記念&ファイナルとなる今号では、特に人気の高かったコーナーが復活! 本誌2代目編集長がメーカー広報さん(おもに女性)と対談を繰り広げる「大王の部屋」、鉄拳攻略で一世を風靡した卍党による「鋼拳」、伝説の読者ページ「さわやかPS市政」から、最近の読者にはおなじみの「田村ゆかりのひとりでポプれるもん♪」まで、実にさまざまです。
最終号をむかえるにあたり、ザプレをさまざまな形で盛り上げてくれた有名キャラクターたちから、続々と惜別の言葉が……。これがまた、ザプレらしいとなんというか、実に濃いコメントばかりが届くんですよ。なんとその数、76……人?
「ザプレ」最終号のお求めも,書店またはコンビニでどうぞ。詳しくはコチラを参照してください。
この10年間、本当にご愛読ありがとうございました!!
編集長・三枝昭太
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