「真・三國無双4」魏に「ホウ徳」、蜀に「関平」加入！（4/5 ページ）

曹丕に続き、層厚き魏にさらなる新武将が参戦。そして蜀には関羽の息子・関平が！　新システム「護衛武将」や「兵器」なども紹介。

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従来の武将も装い新たに登場【魏・呉】

夏侯淵妙才。夏侯惇の従兄弟で、夏侯惇とともに曹操挙兵時から付き従い、軍の一翼を担った。急襲を得意とした名将であり、また、武芸においても弓術に秀でていた。仲間には優しく敵には厳しいという、裏表のはっきりした人物である。戦場では片手持ちの鉄鞭と弓を巧みに操って敵を打ち砕いていく。無双4では、曹操軍古参の将として、悠々かつ堂々と戦い抜いていく様が描かれる。

張コウ儁乂。袁紹配下であったが、郭図の讒言により窮地に陥り、曹操に帰順した。後に魏の五将軍に数えられる。紳士的な物腰と艶のある魅力を持つ武人。また、武芸のみならず、書や音楽をたしなむ優雅な面も持っている。鉄爪を両手にまとい、舞うように敵を切り裂く。無双4では、自身が仕えるべき美しさを求めて袁紹軍から曹操軍へと移り、戦場の武にて乱世を彩る姿が描かれる。

甄姫。傾国の美女。肌は玉のごとく、美貌は花のごとし、と讃えられる。袁紹の次男・袁煕の妻だったが、曹操が冀州を攻め落とした際に、真っ先に乗り込んだ息子の曹丕が見初めて妻にした。歌や音楽を愛する雅やかな女性。他者にこびることない凛とした美しさと、厳然たる気風を持っている。戦場では鉄笛を用い、仇なす者たちをその音色で惑わす。無双4では、曹丕に見初められて袁紹陣営から曹操陣営へと移り、曹丕の妻としてその覇業を支える姿が描かれる。

典韋。曹操の護衛として活躍した武辺の人物。その怪力と魁偉な風貌から、古代の豪傑「悪来」の名であだ名される。宛城で張繍の夜襲を受けた際、押し寄せる敵兵の前に立ちはだかり、命を懸けて曹操を逃がした。粗暴な言動や荒々しい外見とは裏腹に、人一倍忠節を重んじる人物である。荒々しい大斧と盾を携えて曹操の傍らに立つ。無双4では、曹操が覇道へと踏み出してから三国鼎立に至るまでの戦いの日々において、常に曹操の傍らに立って彼を守る姿が描かれる。

曹仁子孝。曹操の従兄弟。夏侯惇、夏侯淵らと同様、曹操古参の将として乱世の只中に身を置く。豪胆にして武芸百般に通じる武人。信任厚く、曹丕の代には魏の大司馬まで務めた。礼節をわきまえた穏やかな人物で、争いを好まず、乱世が収束することを願って戦場へと赴く。双刃の短剣を備えた盾を持ち、一身を砦として戦場を進む。無双4では、曹操の軍の攻守の要として常に戦場の中央に立ち、乱世を終えるためにひたむきに戦い抜く姿が描かれる。

黄蓋公覆。孫堅挙兵時以来の宿将。生涯前線で戦うことを生き甲斐とする剛の者。その豪快な物腰は歴戦を戦い抜いた自信を漂わせる。赤壁の戦いでは周瑜と協力して「苦肉の計」を実行する。自らを周瑜に棒打ちさせた黄蓋は、曹操に投降すると見せかけて魏の船団に火を放ち、呉を勝利に導いた。武器は大振りの鉄鞭。無双4では、孫堅、孫策、孫権の三代に仕え、赤壁などの孫呉の主要な戦いでその武を振るう姿が描かれる。

周泰幼平。もとは海賊だが孫策に帰順する。合肥の戦いでは、身を楯にして乱戦の中から孫権を救い出す。寡黙な長身の偉丈夫。冷静で、周囲で起こるほとんどの物事に対して動じることなく対応する。また、徹底して現実主義者でもある。大振りの片刃刀を鞘走らせ、一閃の下に敵を切り伏せる。無双4では、孫策、孫権に仕え、寡黙ながら戦場での武にて雄弁に孫呉への忠義を示していく姿が描かれる。

孫尚香。孫堅の娘。孫策・孫権の妹にあたる。明るく快活で、負けず嫌いな姫君。武芸にも秀で、戦場では真っ先に敵陣に突っ込んでいく男勝りな性格。その武技と容姿の美しさから、「弓腰姫」とあだ名される。円形の刃を持つ圏と呼ばれる武器を両手に、戦場を疾駆する。無双4では、劉備との出会いと別れを中心に、乱世に負けず凛然と戦いゆく姿が描かれる。

陸遜伯言。思慮深く、常に誠実を旨として振舞う清廉な将。呂蒙と協力して関羽を撃破し、荊州の奪還に成功。さらに夷陵の戦いでは大都督として呉軍を指揮し、策をもって劉備率いる蜀の大軍を破った。少年のような快活さと、機知に富んだ聡明さを併せ持っている。双剣を携え、小柄な身体を活かした剣術を繰り出す。無双4では、周瑜、呂蒙の跡を継いで呉の全軍を率い、孫権の天下を勝ち取るために戦う日々の姿が描かれる。

大喬。喬玄の娘。孫策の妻となる。妹の小喬とともに、天下の美女として知られ、「二喬」と称される。その美しさは、月も光を消し花も恥じらう、と例えられるほどだった。本来、争いを好まない穏やかな女性。孫策に従い戦場に出ると、弱気な自分を励ますため、背伸びをしたり強がったりする所がある。武器は大型の鉄扇。無双4では、孫策に付き従って戦場へと赴き、孫策と支えあいながら戦っていく姿が描かれる。

小喬。喬玄の娘。周瑜の妻となる。姉の大喬とともに、「二喬」と称された美女。無邪気で、やや世間知らずの所があり、戦場へも、周瑜に付き従って遊び気分で赴いている節がある。そのため、戦場でも物怖じしない勇ましさがある。武器は大型の鉄扇。姉とおそろいである。無双4では、周瑜にくっついて戦場へと赴き、彼の隣で健気に奮戦する姿が描かれる。

従来の武将も装い新たに登場【蜀・他】

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