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「AOU2005」取れたてレポート――各メーカーブースごとに分けて詳しく解説(3/3 ページ)

速報ではごくわずかな部分しかお伝えできなかったが、もちろん各メーカーブースにはいろいろなタイトルが存在していた。ほぼ余すことなくお伝えする「AOU2005のすべて」。

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注目タイトル編

 各メーカーごとに分けて紹介してきたが、ここからは特に気になったタイトルに焦点を当てて、紹介を行うこととする。

 まずはカプコンと任天堂のコラボレーションによるメダルゲーム「スーパーマリオ 不思議のころころパーティ」。先ほどナムコで「マリカG」を紹介したが、今回のAOUで一番目についたのがマリオだった。

 「マリオ」キャラクターがアーケードゲームで登場することはなく、2つの別メーカーブースで、同じキャラクターの製品があればこれも仕方がないと言えるだろう。

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 次に発売元が同じということで、さまざまな開発元のタイトルが出展されていたリバーサービスブースから2つのタイトルを。まずは減少傾向著しいシューティングゲームの中でキラッと光るタイトルを生み出すケイブの「鋳薔薇」(IBARA)。

 そして、先日の10周年記念イベントでも少し触れたアイディアファクトリーの「スペクトラル VS ジェネレーション」も出展されていた。イベントに参加できずに悔しい思いをしたという人は、ぜひ見に行ってもらえればと思う。

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番外編

 最後に個人的に気になった体感ゲームを2つ紹介。まず、リバーサービスブースにあった「Golf Leader」は、実際のスイングを行ってゲームを進めていくタイプのゲーム。普段は忙しくてゴルフ場まで行けないという人には、たまらないタイトルとなりそうだ。

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 次に、スポーツインターナショナルにあった「Q BOWLING」。その名の通り、ビリヤードのキューを使ってボウリングを行うというもの。相性は悪くはないと思うのだが、かなりのスペースを必要とするのが問題点だろうか。

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 メーカー別、そして注目タイトルに分けて詳細をお伝えしたAOU2005。順当なシリーズから意外なタイトルまで、ラインナップはそれなりにあったと思う。客離れが叫ばれて久しいアミューズメント業界ではあるが、風向きはいつか変わると信じて、この熱気と熱意に溢れるイベントが続いていけばと思う。

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