選べる3つのパッケージと15の犬種――「nintendogs」で幸せな生活をはじめませんか?
TVCMでUTADAさんが楽しそうにプレイしていた「nintendogs」の情報が到着。犬種によって選べる3パッケージの存在や、ゲームの内容を詳しく解説。
ニンテンドーDSを使って、子犬たちと幸せな日々を過ごすコミュニケーションゲーム「nintendogs」。ニンテンドーDS本体のTVCMでUTADAさんが楽しそうにプレイしていたのを覚えている人も多いのではないだろうか?
「nintendogs」は、15の犬種から気に入った子犬を選ぶことでゲームがスタートする。選んだ子犬の様子をただ眺めるもよし、触ったりなでたりしながら愛情を注ぐもよし、芸のしつけに励むもよし、大会で優勝することを目指すもよし、といったように、子犬たちとどのように暮らすかはプレイヤーに委ねられている。
子犬たちとのふれあいには、眺める、なでるといった行動の他に、マイクを使って子犬たちをトレーニングする(芸を覚えさせる)ことも可能だ。また、トレーニングで覚えさせる言葉は、プレイヤーの任意で決めることができるという。
つまり座る芸を覚えさせるために、「おすわり」「sit(シット)」といった定番のものではなく、お互いしかわからない秘密の言葉で芸を覚えさせることもできるということだ。
他にも子犬と触れ合うためにテニスボールやなわとび、ヘリコプターなどの玩具が、子犬たちを着飾るための首輪、リボンやテンガロンハットなどといった、豊富なアクセサリが用意されている。
また、ドッグフードやミルクなどのケアグッズも含め、かなり多数のさまざまなグッズが揃っているとのこと。
そして、犬と言えば散歩が何より重要。ということで、もちろんこちらも用意されている。散歩の途中では、犬がグッズをひろってきたり、他の子犬と出会ったりといろいろな出来事が起こる。また、散歩から帰った後は、汚れた体を綺麗にするシャンプーや、ブラッシングといったアフターケアもあるという。
大会は、フライングディスクをキャッチする「ディスクドッグ大会」、ハードルやトンネルなどさまざまな障害物を正しい順序でクリアしていく「アジリティ大会」、芸の出来栄えを競う「ドッグコンテスト」といった3つが用意されている。
日ごろからの子犬とのコミュニケーションが、大会で良い成績を残すために最も重要になっているとのこと。お互いの絆がどれだけ深くなったかを確かめる場として重宝することになりそうだ。
また、ニンテンドーDSと言えば通信機能も見逃せないが、「nintendogs」では新機能「すれちがい通信」が搭載されている。
これは何かというと、電源を入れたままのニンテンドーDSを閉じて、カバンに入れて持ち歩くだけで、すれちがった「nintendogs」ユーザーと通信を行うという驚きの機能となっている。
他にも通信では、子犬どうしを逢わせて遊ばせたり、グッズの交換、そして「こんにちわ。うちの○○です。かわいいでしょ!」などといった、飼い主のボイスメッセージやテキストメッセージの交換も可能になっているとのこと。
なお、「nintendogs」には選べる3つのパッケージが用意されている。パッケージごとに、性別・毛色・性格の違う個性豊かな5犬種の子犬たちを選べるようになっているとのことだ。
また、どのパッケージで始めても通信などを行うことにより、すべての犬種を選ぶことが可能になっているので、まずは自分のフィーリングに一番合った子犬との生活を始めてみてはいかがだろうか。
nintendogs ダックス&フレンズ
nintendogs チワワ&フレンズ
nintendogs 柴&フレンズ
nintendogs ダックス&フレンズ nintendogs チワワ&フレンズ nintendogs 柴&フレンズ | |
対応機種 | ニンテンドーDS |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | コミュニケーション |
発売日 | 2005年4月21日発売予定 |
価格 | 各4800円(税込) |
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