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セガ「三国志大戦」稼動開始

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 セガは、アミューズメント施設向け業務用ゲーム機器「三国志大戦」を本日、2005年3月15日より稼動したと報じた。

 「三国志大戦」は、中国後漢末期の魏・呉・蜀を中心とした群雄割拠の戦乱時代“三国時代”を物語の背景にした、テーブル型カードリーダーに専用のトレーディングカード(武将カード)を並べて動かすフラットリーダー型筐体。カードを動かすだけの簡単操作で、画面上を埋め尽くす多数の兵士達が、リアルタイムにプレイヤーの指示にあわせて、戦場を駆け巡る。

 専用ICカードには、ゲームの結果に応じてプレイヤーランクが記録。ネットワークを使った全国対戦モードでは、ICカードに記録されているプレイヤーランクから、レベルの近いプレイヤー同士によるマッチングが行われるため、初心者からヘビーユーザーまで、常に緊張感あふれる対戦プレイが楽めるという。


三国志の英雄たちが蘇る

プレイヤーは戦略にあわせて、最大8枚までの武将カードを使用できる。各武将は必殺技ともいえる強力な「計略」を持っており、条件が揃えば、ボタン1つで使用でき、不利な状況を一転させることもできる

火計といえば赤壁。紅蓮の炎で敵を殲滅

一騎撃ちも可能

1人用のほか、店舗対戦モードも用意されている。プレイ人数は1〜4人

 ゲーム中に使用されるトレーディングカード「武将カード」は、曹操や孫権、劉備など三国志で活躍した武将が100種類以上、30人以上の名だたる作家・イラストレーターによってデザインされた。


劉備のイラストは川原正敏氏(代表作は「修羅の門」「海皇記」など)

曹操のイラストは「RAVE」の真島ヒロ氏

(C)SEGA, 2005


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