「鉄拳5」一色に秋葉原が染まった――「コスプレキャラバン in 秋葉原」が開催
秋葉原を「鉄拳5」がジャック?多くのユーザーがコスプレコンパニオンたちとの2ショット写真撮影のため、おおいに沸き、そして散っていった店頭対戦の様子はこちら。
既報の通り、ナムコは同社が3月31日に発売を予定している、プレイステーション2用対戦格闘ゲーム「鉄拳5」の発売直前イベント「コスプレキャラバン in 秋葉原」を開催した。
秋葉原にある9店舗に、デフォルトコスチュームの「風間飛鳥」と、いのまたむつみ先生がデザインした「リン・シャオユウ」、そして永野護先生がデザインした「アンナ・ウィリアム」のエクストラコスチュームを着たコンパニオンが登場。店頭にて同タイトルのチラシ配布と、ユーザーとの対戦を行った。
記者がお邪魔したのはアソビットシティ1番館。こちらには、「リン・シャオユウ」と「アンナ・ウィリアムス」が登場。ちなみにコンパニオンたちは6組に分かれて秋葉原の街を練り歩き、イベントに当たっていたとのこと。
また、各店頭にはユーザー使用コントローラーとしてホリの「鉄拳5」スティック、コンパニオン使用として通常コントローラーが繋がれた試遊機が設置。本イベントに合わせて日本版の製品が使用されており、全キャラクターが使用可能となっていた。
コンパニオンとの店頭対戦は、勝利すれば彼女たちとの2ショット写真撮影、およびその写真がもらえるというもので、次から次へと挑戦者が登場。周囲にはしり込みをしている人も合わせて、たくさんの人だかりが出来ていた。
とは言え、意外(?)にもコンパニオンたちは強く、簡単に2ショット写真を撮れる、と甘くみていた人には、手痛いしっぺ返しを喰らわせていた。中には、一度負けたもののリベンジする人も……。
イベント自体は開催各店舗で時間をずらして行われていたが、コンパニオンたちが街中を常に練り歩くなど、本日は秋葉原が「鉄拳5」一色に染まっていた。発売まで約2週間、この効果は絶大なものとなったことは間違いなさそうだ。
他店舗での開催の様子も紹介
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