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嶋大輔が「喧嘩番長」でメンチ切る

スパイクから6月発売予定のPS2ソフト「喧嘩番長」のイメージキャラクターに嶋大輔氏を起用。もちろん「男の勲章」がテーマソングに。

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 スパイクから6月発売予定のプレイステーション2用ソフト「喧嘩番長」にて、イメージキャラクターに嶋大輔氏を起用。もちろんテーマソングは「男の勲章」となることを発表した。

 「喧嘩番長」はいわゆる“ツッパリ”の中での男の友情に焦点を当てた、喧嘩アクションも爽快なツッパリアクションアドベンチャー。

 均衡の保たれていた極東線沿線の高校に通う主人公・田中ヤスオとなって、その均衡を崩した黒真連合にひとり立ち向かう……。というストーリーなのだが、基本的には好き勝手が基本の内容。ただし、主人公は行動によって男気を上げたり下げたり。男気を下げるようなシャバイ行為を続けると“シャバゾウ”と呼ばれたり、番長として格が上がればメンチひとつで敵を倒せるようになったりと、笑えること請け合いのゲーム。

これぞメンチビーム。アイコンタクトが喧嘩の合図。番長になって格が上がればこれだけで挨拶されちゃうこともある
主人公が通う極東線沿線図。勢力分布が見て取れる
街にはこのようなイベントがゴロゴロ。これを逃げてしまえばシャバゾウ。男気上げてシブくなりたいならもちろん受けて立つべき

メンチビームでアイコンタクトが完了(喧嘩決定)すれば、次は啖呵合戦。噛むことなく、正確なセリフを選ぶと先制攻撃が可能に。喧嘩の主導権を握ってあとはボコるのみ!

 今回、番長=男の勲章=嶋大輔氏という方程式があったのかなかったのか、本作のイメージキャラクターに嶋大輔氏が起用され、CM、広告に登場することになった。そして、テーマソングはもちろん“つっぱることが男の〜、たった一つの勲章♪”と、耳に馴染みのあるあの歌。大事な場面で流れるとのこと。

 イメージキャラとなった嶋氏は「ちょっとプレイさせてもらったけど、面白いね。若い頃を思い出すね(笑)。ついに“これだ!”っていうゲームが出てきたって感じかな。(ゲームユーザーへメッセージ)このゲームにも「シブイ」「シャバイ」という判定があるように、カッコだけじゃダメ。心もないとね。やると決めたらとことんやるような、魂のある人間になってくれよ」とコメントを寄せている。


都内某所(廃校になった某学校)でCM、広告の撮影が行われた。この2枚の写真は広告撮影の様子で、一番右が嶋氏、左の二人はエキストラの方々

嶋大輔。1964年、横浜生まれ。1981年にTVドラマ『茜さんのお弁当』でデビュー。翌年リリースされた「男の勲章」が大ヒットを記録。それ以後も、俳優としてドラマや映画で幅広く活躍中。「男の勲章」については、2003年に人気バラエティ番組『めちゃめちゃイケてるッ!』の人気コーナー「単位上等!爆走数取団」で流されたことがきっかけで人気が再燃。シングルが再リリースされるに至る
喧嘩番長
対応機種PlayStation 2
メーカースパイク
ジャンルツッパリアクションアドベンチャー
発売日2005年6月発売予定
価格7140円(税込)
プレイ人数1人
(C)2005 Spike All Rights Reserved.


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