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ほかのプレイヤーとの交流が少ないオンラインゲームも望まれている 〜goo&三菱総研

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RBB Today

 短時間に気軽にでき、料金が安く、ほかのプレイヤーとの交流が少ないオンラインゲームを望む声が多いの調査結果が出た。gooと三菱総合研究所(三菱総研)によるものだ。

 この調査は3月7日〜3月9日に、「gooリサーチ」の登録モニターを対象に実施。有効回答数は2,179名で、男性は48.7%、女性が51.3%。

 オンラインゲームの経験者だが、電子ゲーム経験者のうち49.7%にまで達している。しかし、「これまでに数回程度」(45.3%)、「月に数回程度」(28.2%)がほとんどで、本格的な普及の前段階だといえる。

 今後、どのようなネットワークゲームが増えれば利用するか、あるいは利用頻度が上がるかという問いに対しては、「短時間で気軽にできるゲームが増えれば」(42.4%)、「あまり他の参加者と交わらずに、個人的に楽しめるゲームが増えれば(32.1%)」という意見が多い。両社では「ネットワークゲームならではの特徴を活かしたゲームや、タイトル数の拡大よりは、“短時間”と“低コスト”で気軽に楽しめるゲームが求められている」とコメントしている。

 また、通常のゲームソフトにはない魅力として28.1%が「無料もしくは非常に安価に遊ぶことが出来る」と答え、普及していくために必要だと思うこととして76.7%が「料金が安いこと」をあげている。これについて両社では、「パッケージソフトが不要であるといったことを背景として、コスト面での満足感を求める声が大きい」としている。

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