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コーエーは、同社が開発中のWindows用歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・革新」における、新要素「町並内政システム」の詳細を明らかにした。言うより早い画面写真付きの解説をお届けする。
町並内政システムの流れ
他にも城下を発展させるために、さまざまな町並が存在する。また、町並の配置も重要なポイント。例えば、町並・農村は河川に囲まれたポイントへうまく配置することで、1つの農村で多くの水田を建設することも可能となる
以上が、町並を作っていく流れである。なお、町並に作ることができる施設にも、金銭の収入が得られるだけでなく、商人との売買が可能になる「商館」、周囲に田畑や櫓を建設することが可能になり、僧侶が訪問しやすくなる「門前町」、募兵(兵を雇うこと)が可能になる「兵舎」、
長大な射程と圧倒的な破壊力を兼ね備えた大筒が製造可能になる「大筒工房」、水軍の技術が研究可能となる「水軍学舎」、接近した敵部隊に対して自動で弓攻撃を行う「櫓」といったものを設置できることが明らかになっている。
3Dマップで描かれた新マップも続々登場
本作より、シリーズ初の3Dによる日本全国1枚マップが採用されたのは、前回の記事でお伝えした通り。今回は、高い戦略が求められるであろう「海戦」をはじめ、「攻城戦」や「富士山」などのマップが届いてきたので、ここに公開する。
なお、これまで「未定」とされていた本作の発売日であるが、「2005年6月発売予定」となったことが明らかになっている。
信長の野望・革新 | |
対応機種 | PC(Windows) |
メーカー | コーエー |
ジャンル | 歴史シミュレーション |
発売日 | 2005年夏予定 |
価格 | 1万1340円(税込) |
(C)2005 KOEI Co., Ltd.
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