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「信長の野望・革新」新要素・町並内政システムを細かく解説

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 コーエーは、同社が開発中のWindows用歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・革新」における、新要素「町並内政システム」の詳細を明らかにした。言うより早い画面写真付きの解説をお届けする。

町並内政システムの流れ

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まだ内政前の状態
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町並を選ぶ。なお、町並は数種類あり、地域によって作れるものが違う
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設置する場所を選ぶ(薄い青のところに作ることができる)
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設置すると周囲に黄色のマス目が出る。これが町並の範囲を現している
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町並の周囲に青のマス目が出る。こちらに施設を作ることができる
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設置した町並によって作れる施設は異なる。街道沿いに武家町や櫓を建設すれば、進軍する敵部隊に甚大な被害を与えることもできる
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他にも城下を発展させるために、さまざまな町並が存在する。また、町並の配置も重要なポイント。例えば、町並・農村は河川に囲まれたポイントへうまく配置することで、1つの農村で多くの水田を建設することも可能となる

 以上が、町並を作っていく流れである。なお、町並に作ることができる施設にも、金銭の収入が得られるだけでなく、商人との売買が可能になる「商館」、周囲に田畑や櫓を建設することが可能になり、僧侶が訪問しやすくなる「門前町」、募兵(兵を雇うこと)が可能になる「兵舎」、

 長大な射程と圧倒的な破壊力を兼ね備えた大筒が製造可能になる「大筒工房」、水軍の技術が研究可能となる「水軍学舎」、接近した敵部隊に対して自動で弓攻撃を行う「櫓」といったものを設置できることが明らかになっている。

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商館
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門前町
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兵舎
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大筒工房
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水軍学舎
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3Dマップで描かれた新マップも続々登場

 本作より、シリーズ初の3Dによる日本全国1枚マップが採用されたのは、前回の記事でお伝えした通り。今回は、高い戦略が求められるであろう「海戦」をはじめ、「攻城戦」や「富士山」などのマップが届いてきたので、ここに公開する。

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海戦マップ
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攻城戦・大阪城マップ
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高千穂峡マップ
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山城マップでの行軍
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富士山マップ
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合戦中に山が噴火することも?予期せぬ自体すらたも予測する戦略性、または危険な所は避ける判断が求められそうだ

 なお、これまで「未定」とされていた本作の発売日であるが、「2005年6月発売予定」となったことが明らかになっている。

信長の野望・革新
対応機種PC(Windows)
メーカーコーエー
ジャンル歴史シミュレーション
発売日2005年夏予定
価格1万1340円(税込)
(C)2005 KOEI Co., Ltd.


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