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アニメ映画「ロボッツ」ゲーム化――船橋ららぽーとで僕と握手

2005年8月に全国公開される長編アニメーション映画「ロボッツ」がゲーム化。プレイステーション2、ニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSにそれぞれ対応!

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リサイクルすることはいいことだ

 ビベンディ ユニバーサル ゲームズは、2005年8月に日本国内で公開が予定されている長編アニメーション映画「ロボッツ」の公開にあわせ、ビデオゲーム「Robots」(ロボッツ)を2005年7月28日に発売する。

 映画「ロボッツ」の世界をそのまま全部体感できるアクション・アドベンチャーゲーム「Robots」は、プレイステーション2とニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンスとニンテンドーDSとそれぞれ対応しており、プレイヤーは主人公ロドニーとなってロボットと機械だけの世界を冒険することになる。


大都会ロボット・シティのステーションを見上げるロドニー

 映画「ロボッツ」は、2002年に公開され人気を博したアニメーション映画「アイス・エイジ」のクリス・ウェッジ監督の新作で、ロボットたちが繰り広げる愛と感動の冒険ファンタジー。

 両親の幸せを願って偉大な発明家になることを夢みるロボット・ロドニーと、性格もボディのデザインもユニークで異なるロボットたちが、時に助け合い、協力し合い夢をつかむために頑張る、友情と冒険の感動物語が展開される。主人公ロドニーの声をオリジナルでは「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」のユアン・マクレガーが、そして日本語版ではSMAPの草K剛が演じるのも大きな話題となっている。

 残念ながらゲームでの声の出演は映画とは違うものの、今回のゲーム化(PS2&GC版のみ)にあたって、映画で使用されたCGレンダリングをそのまま流用しており、映画と寸分違わぬロボット達を見ることができる。

 ゲーム「ロボッツ」では、プレイヤーがロドニーになって、偉大な発明家ビッグウェルド博士に会うため、大都会ロボット・シティへ旅立つところから始まる。しかし、最新部品でアップグレードし続けるロボットだけを必要とし、アップグレードできない中古ロボットはスクラップにするというラチェットたちの恐るべき陰謀を知ってしまい……とそんなストーリーで、映画をちゃんと踏襲している。


ゲームは基本的にロドニーを動かしてのアクションがメインとなる。しかし、ワンダーポット(画面中央)をリモートコントロールして遠隔操作を必要とするステージなども存在

「ロボッツ・ワールドフェスタ」にゲーム「ロボッツ」展示

 映画は8月公開だが、一足お先に明日4月29日からゴールデンウィーク中に「ロボッツ」を体験できるのが、船橋にあるTOKYO-BAYららぽーとで開催される「ロボッツ・ワールドフェスタ」。このフェスタでは、映画「ロボッツ」の世界を日本で最初に体感できる絶好の機会。当日は、主演の「ロドニー」が挨拶にやって来て、ふれあいイベントや映像を観ることもできるほか、日本未発売のフィギュア展示など様々なイベントを予定している。もちろん、PS2版、GC版、ニンテンドーDS版の「ロボッツ」も展示予定。

 ロボッツ・ワールドフェスタは4月29日〜5月8日まで。時間は10時〜20時。会場はららぽーと内ウエストコートとなっている。なお、ロドニーと握手できるふれあいイベントは日に4回、11時30分〜、13時30分〜、15時30分〜、17時〜となっている。

Robots(ロボッツ)
対応機種PlayStation 2、ニンテンドーゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS
メーカービベンディ ユニバーサル ゲームズ
発売日2005年7月28日(木)
価格PS2版7140円、GC版6090円、GBA版5040円、DS版5040円(すべて税込)

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