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ひっそり出ていた”Objection!”DS版「逆転裁判」のプレイアブルが出展中

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 日本では絶大な人気を誇る法廷バトルアドベンチャー、「逆転裁判」シリーズのニンテンドーDS版(邦題「逆転裁判、よみがえる逆転」)が、任天堂ブースでプレイアブル出展されていた。海外名は既報の通り「Phoenix Wright:Ace Attorney」というタイトル名で、登場人物の名前などは海外向けに一新されている。

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海外版「逆転裁判」は主要人物の名前がローカライズされている。成歩堂龍一が「Phoenix Wright」、綾里真宵が「Maya Fey」、綾里千里が「Mia Fey」、御剣怜侍は「Miles Edgeworth」

 北米では「逆転裁判」シリーズの認知度は低い……というかリリースされていないため、会場内での注目度はやや薄め。だが、試遊台で遊び始めた人はかなーり長時間DSを触りながら法廷バトルを試行錯誤しながら楽しんでいたので、「遊ぶと面白い」という逆転裁判のシナリオの妙はうまくローカライズされている。元々が発売されてから口コミで人気が広がるタイプの作品なので、ぜひ北米でもヒットを期待したいところだ。

 気になるDS版の操作に関してだが、基本的に法廷&探偵パートともに、コマンド入力部分と会話表示部分を2画面上下に分割したシンプルな構成となっている。プレイアブル版では初代のシナリオがそのまま再現されており、証言や物的証拠を集めて真犯人の”ムジュン”を暴きだすという流れはGBA版と同じものだ。

 また、DS版にはYボタンに「Voice input ON(hold)」(音声入力)という項目が新たに追加されている。確認は取れてないのだが、プレーヤーが「異議あり!」「待った!」と声で法廷の流れを変えることができる、音声認識機能が追加されているのではないだろうか。

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基本的なゲームの操作はGBAと変わりないので、タッチペンを使わなくてもゲームを進めることはできる

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