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5月28日〜29日、e-Sportsの世界大会CPL（Cyberathlete Professional League）の日本予選が大阪府大阪市上本町のネットカフェNEXTAGE（ネクステージ）にて開催された。競技種目は5人チーム対抗の射撃ゲーム「カウンターストライク」で、9チームが参加。国内公式予選や海外の試合に出場経験のある選手が多数集結し、かつてないハイレベルな戦いとなった。選手同士の射撃スキルは拮抗しており、作戦と連係プレーが勝敗を分けた。
優勝は東京の4DN.psymin（株式会社才民）。準優勝は大阪のAggressive Gene（NEXTAGE）。優勝した4DN.psyminは7月5日から米国ダラスで開催される本戦に参加する。
CPL（Cyberathlete Professional League）は米国のPCゲームプレイヤーたちが中心となって運営されるオンラインゲームの世界大会。半導体大手インテル、エヌビディア、日立グローバルストレージテクノロジーなどが協賛しており、現在もっとも成功しているe-Sports大会のひとつ。
4DN.psyminは昨年まで活動していたチーム4Dimensionのメンバーが中心となり、都内でアパレル、セレクトショップ事業などを手がける株式会社才民がスポンサーとなって今年1月に結成された。2月には自主的に韓国で交流試合を重ねるなど、独自のトレーニングを続けていた。今月5日に開催されたACON5日本予選にも優勝しており、今回の勝利で国内公式予選2連勝となった。