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メタサガールズと謎のガスマスク男と――「METAL SAGA 〜砂塵の鎖〜」発売イベントが開催(1/2 ページ)

自分自身が考えて物語を作り上げていく、自由度の高いRPG「METAL SAGA〜砂塵の鎖〜」がついに発売された。名作「METAL MAX」の系譜を受け継ぐと言われる本作の魅力と、メタサガールズなる美女6人による発売記念イベントをご紹介。

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やり込み系RPG、10年ぶりの復活

 既報の通り、プレイステーション 2用ソフト「METAL SAGA〜砂塵の鎖〜」の発売記念イベントが、秋葉原のゲームショップ各店舗にて行われた。

 本作は言わずと知れた名作「METAL MAX」(注:1991年、1993年、1995年 データイースト作品・新宿EXP商標)の系譜を受け継ぐタイトル。ハンター(賞金稼ぎ)である主人公が、各地の酒場などから賞金首の情報を手に入れ、自分の力に合った相手を“自由に”選んで戦っていくこととなる。

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ハンターとなることを反対していた母の説得に成功
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酒場では賞金首の情報を手に入れることができる
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賞金首の強さもピンからキリまで。無茶をせずに自分の力量にあったものを選ぼう

 イベントは大小合わせて800以上が用意されており、マップ移動なども決められた順路というものが存在しない。つまり、プレイヤーは決められた1本道のストーリーに沿って進めるのではなく、自分自身が考えて物語を作り上げていくということだ。

 ちなみに本作の最大の特徴としては、ゲーム中に手に入る戦車に乗り込みモンスターと戦うことができる、という点が挙がる。手に入る戦車(車両)は約19種類で、主砲や副砲といったパーツを購入してカスタマイズすることや、街中にあるペイント屋で自由に、オリジナルのカラーリングを行うこともできるとのことだ。

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戦車のペイント画面。ペイントはUSBマウスにも対応しており、コントローラーでも描きにくいという人にも安心設計となっている
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戦闘中、自分がペイント&カスタマイズした戦車が活躍するのは見ていて嬉しいものがあるだろう
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全体を金一色で統一した戦車。本当に自分の好きなようにペイントを行えるのが本作の醍醐味だ

 もちろん戦車に乗り込まずに、いろいろな武器を装備して肉弾戦を行うこともできるが、せっかく自分だけの戦車を作り出すことができるのだから、これを利用しない手はないだろう。

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中には「ソルジャー」のように、戦車を必要としない強さを持つキャラクターもいるが、できれば戦車に乗り込ませて安全に冒険を進めたいところだ

 なお、本作にはゲーム本編以外にも、充実したミニゲームが全部で12種類用意されている。その中には前作にも登場したものから、本格的なカジノゲームも収録されており、やり込み系のタイトルを好む人はもちろん、プレイヤーを飽きさせない作りとなっているとのことだ。

メタサガールズを見つめる謎のガスマスク男登場

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