元気「KAIDO -峠の伝説-」のオープニングムービーを公開
7月28日に元気から発売されるプレイステーション2用ソフト「KAIDO -峠の伝説-」のオープニングムービーが編集部に届いた。発売を前にして、峠の攻めっぷりを一足早く体感しよう。
元気が7月28日に発売を予定しているプレイステーション2用ソフト「KAIDO -峠の伝説-」のオープニングムービーが編集部に到着した。さっそく中身を確認すると、野を山を首都高を、もちろん街道を、車の列が疾走していく。
「KAIDO -峠の伝説-」は、全国各地の峠を舞台にした元気の「街道バトル」シリーズの最新作となる。過去に発売した「街道バトル」や「街道バトル2 Chain Reaction」の続編ではなく、よりストーリーを重視した新たな章の開始と位置づけられている。
風光明媚な峠を忠実に再現したコースの大幅な追加、グラフィックの向上はもちろん未舗装路(グラベル)の追加、世界観をより体感するための新たなシステムの搭載など「街道バトル」シリーズの新章にふさわしい内容だ。
全国各地の峠を制覇するために、プロドライバーや首都高を制覇した走り屋チームと争う本作でも、前シリーズ同様「SPバトルシステム」を採用しているほか、新要素として「真ライバルシステム」を搭載している。
「真ライバル」は、通常のライバルとは異なり、時にはプレイヤーに共感し、時にはバトルに発展するなど、プレイヤーに対して本当の意味でのライバルとなりえる存在となる。真ライバルは、プレイヤーの行動に呼応する形で、クルマを乗り換えたり、プレイヤーにバトルを挑んできたり、プレイヤーの噂をBBS上に流して、プレイヤーと共に成長していく。ゲーム内でプレイヤーが一番感情移入できる存在が「真ライバル」となるわけだ。
ライバル達はすべてシルエットで表示され、バトル前にはコメントも表示される。また、綿密に設定されたライバルのプロフィールもパーキングで見ることができる。コメントとプロフィールにより、感情移入が一層増すというもの
コースは全国19カ所。レーザー計測による点群データを使用し、実在のものを忠実に再現している。
とりあえず予習はこんなところ。オープニングムービーでは桜が舞い、若葉萌え、紅葉が揺れ、凍える空気を裂いて駆ける“走り屋”たちの姿が収録されている。街灯の明かりを鈍く反射させて目の前を過ぎていく車の躍動感に痺れてほしい。
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KAIDO -峠の伝説- | |
対応機種 | プレイステーション 2 |
メーカー | 元気 |
ジャンル | レース |
発売日 | 2005年7月28日 |
価格 | 7140円(税込) |
人数 | 1〜2人 |
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