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コーエー「三國志DS」で統一を目指せ

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 三国時代を舞台にしたコーエーの歴史シミュレーションゲーム「三國志」が、戦場をニンテンドーDSに移して発売される。

 本作は、2〜3世紀の中国における魏・呉・蜀を代表する三国時代を背景に、プレイヤーが君主の一人となって全土統一をめざす戦略シミュレーションで、官職制度などのシステムを導入しシリーズの完成形とも言われる「三國志III」をベースにしている。

 もちろんDSならではの機能が搭載され、通信での国データ交換や一騎討ち対戦、タッチパネルによる操作や、2画面を利用した情報整理など、従来のシリーズとは一線を画すものとなっている。

 ゲームは、君主となったプレイヤーが武将たちを使用し、円滑な組織運営を行い、外交や計略を駆使し、時に戦い、中国全土(全46都市)の統一に乗り出す。都市ごとに武将のパラメータをアップさせる貴重品「特産アイテム」が設定されており、全46種類コンプリートを目指すやり込み要素も満載だ。

 DSのダウンロード&ワイヤレス機能を利用した一騎打ちは、5対5の勝ち抜き戦で行われ、タッチペンで操作。並び順を考え、相手の攻撃を読み、タイミングをはかり、対決していく。

 新規で作成した君主・武将を友達に送信すると、送られた側ではその君主や武将がライバル国で登場するなどのオリジナル要素も充実。前途した特産アイテムも持った状態で情報が送られるので、コレクションの助けにもなる。

 DSならではの「三國志」が体験できるのは2005年9月の予定。価格は5040円(税込)。


下画面はタッチペンにより、都市や武将、コマンドなどを簡単に選択することができる
(C)2005 KOEI Co., Ltd.


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