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スクールランブルがPS2に登場――「スクールランブル ねる娘は育つ。」7月21日発売

週刊少年マガジンで連載中の「スクールランブル」がプレイステーション 2でゲーム化された。その名も「スクールランブル ねる娘は育つ。」。学園恋愛ラブコメアドベンチャーとして、2005年7月21日に発売を予定している本作の中身とは?

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 マーベラスインタラクティブは、週刊少年マガジンで連載中の「スクールランブル」をゲーム化、プレイステーション 2用ソフト「スクールランブル ねる娘は育つ。」として、2005年7月21日に発売予定であることを明らかにした。価格は通常版が7140円(税込)、DXパックが9240円(税込)。

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 先にも述べた通り、スクールランブルは週刊少年マガジンにて連載されている人気コミックス。

 物語の主人公は、高校2年生の塚本天満。多くの女の子がそうであるように、彼女は同級生の烏丸大路に恋をしていた。だが、その気持ちは伝えられずにいる。そんな中、烏丸があと1年で転校してしまうことが判明。

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 それでも、妹である八雲や友人たちの協力を受けながら、告白しようと色々してみるのだが……。天満に恋をしているが、そのキモチはまったく伝わることなく、一人落ち込む不良の播磨拳児も巻き込んで、物語は進行する。

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 ゲーム版は学園恋愛ラブコメアドベンチャーとなっている。学校や街などを自由にMAP移動しながら、いろいろなキャラクターと会話することが可能。会話の中に含まれているキーワードを集めることで、天満の「夢」を完成させることが目的になるとのことだ。

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お昼のMAP移動
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放課後のMAP移動

 ちなみにどこに行くか、どのように物語を進めるのかはプレイヤーの自由。天満になりきって烏丸一筋の道を歩むも良し、原作でお気に入りのキャラクターに会い続けることも可能だ。

 なお、イベントは大きく分けて「会話イベント」と「夢イベント」がある。「会話イベント」はMAP移動で出会ったキャラクターとの会話を中心に進み、キーワードを手に入れるチャンスがある。

 キーワードは持っている種類や数によってイベントの内容が変化するというもの。入手後は3日間使用が有効で、有効期限を過ぎるか、夢イベントに使用することでキーワードは消えるとのことだ。

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 一方の「夢イベント」には「普通の夢」と「悪夢」がある。これは天満の夢の中を舞台に展開するもので、原作にはないオリジナルストーリーを楽しむこともできるとのこと。

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 ただし、「悪夢」の発生回数によってはゲームオーバーになってしまうこともあるらしく、同じく「悪夢」の翌日には天満が授業中に睡魔に襲われることも。睡魔に打ち勝つこともできるが、できれば居眠りをしないのが一番。

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 キーワードがないと悪夢を見ることがあるそうなので、キーワードの3日間という有効期限に気をつけながら、うまく「夢イベント」を発生させてもらいたい。

 ちなみに、本作には通常版と別に豪華4大特典付きのDXパックが用意されている。その中身は「小林尽先生描き下ろしイラスト使用のBOX」、ゲームに使用された楽曲を収録した「さうんどとらっくCD」、スクランの魅力満載のWin対応のデスクトップアクセサリーを多数収録した「DTA(大好き天満アクセサリー)」、「きらりんシール」となっている。

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さうんどとらっくCD+DTA共通ジャケット
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さうんどとらっくCD
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DTA(大好き天満アクセサリー)

 他にも予約購入キャンペーンが実施されており、こちらには天満と八雲の水着姿が眩しい「おつかれサマーシート」が用意されているとのこと。なお、特典は先着順で、数に限りがある。無くなり次第終了となるので注意してもらいたい。

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おつかれサマーシート
スクールランブル ねる娘は育つ。
対応機種プレイステーション 2
メーカーマーベラスインタラクティブ
ジャンル学園恋愛ラブコメアドベンチャー
発売日2005年7月21日予定
価格通常版:7140円(税込)
DXパック:9240円(税込)
(C)小林尽/講談社・マーベラスエンターテイメント・創通エージェンシー・テレビ東京
(C)2005 Marvelous Interactive Inc.


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