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スタッフもたじたじ?手だれのトラップ使いが新宿に集った――「影牢II -Dark illusion-」

発売まで1週間と迫ったこともあり、「影牢II -Dark illusion-」の店頭イベントが行われた。本作の醍醐味である「ダークイリュージョン」を発動させるまでのタイムを競うゲーム大会も行われたのだが、発売前だというのにスタッフより上手くて……。

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 既報の通り、テクモが2005年6月30日に発売を予定しているプレイステーション2用ソフト「影牢II -Dark illusion-」の店頭イベントが、さくらや新宿ホビー館にて行われた。

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 店頭イベントでは、発売まで1週間と迫った本作の試遊台を設置。また、十分に体験した後の力試しの場として、タイムアタック形式のゲーム大会が行われた。運良く大会に参加する権利を得たのは13人(整理券が配布されていたらしい)。

 大会自体は、実際に「ペンデュラム」「プッシュウォール」「ベアトラップ」「メガロック」といったトラップの設置から、本作の醍醐味であるダークイリュージョン(予選では「人食いオルゴール」)の発動までのタイムを競うというもので、それぞれが思い思いのトラップを選び、設置している(非常に人間が出る)のが印象深かった。

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 その後、タイムの良かった上位4名が準決勝へと進出。ここではダークイリュージョン「人間大砲」までの発動タイムが競われたのだが、勝ち進んだ手だれの集まりとあって、発動までのタイムが最初にレクチャーを行ったテクモのスタッフよりも断然早い1、2分というのがほとんどであった。

 ちなみにタイムの早かった人の特徴として、トラップ設置までの時間が非常に短く、迷いがなかったことが挙げられる。また、ダークイリュージョンを発動さえすれば良いということから、自らのダメージを気にせず、むしろ発動のために犠牲になっても構わないというプレイを行っていたように思う。

 もちろん、実際のゲーム中にこのプレイは命取りとなる可能性も高いが、今回は“ダークイリュージョンが発動すれば良い”というルールなので、2005年6月26日に行われるもう1回のゲーム大会に参加するという人は、こういった賭けに出てみるのも良いかもしれない。

 そしていよいよゲーム大会は決勝へ。最後の課題となったダークイリュージョンは「獣の晩餐」。これは侵入者を水車に巻き込み、勢いで放り投げたところに重鉄フック、そしてフックが移動した先にはクロコダイルがいて……という非常にヘビーなダークイリュージョンとなっていた。

 無事にゲーム大会も終了した後は、いよいよ参加者お待ちかねのプレゼントタイム。準決勝に進んだ4人には本作の組み立て式のポップスタンド。準優勝者にはこれに加えて、前作「影牢」のレアテレホンカード。そして優勝者にはさらに加えて「レアオリジナル壁紙5枚収録のCD-R」がそれぞれプレゼントされていた。

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組み立て式のポップスタンド
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上位進出を果たした一流トラップ使いたち

 なお、参加賞としてゲームに参加した人全員に本作のポップシールが渡されていたのだが、これも大変に貴重なもの。これを貰えるだけでも参加する価値があるのは間違いないだろう。

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ポップシール

 ちなみに、先にも述べたように、本店頭イベントは2005年6月26日(日)に、ソフマップ本店でも行われる予定だ。体験会は14時から19時、ゲーム大会16時からを予定しているが、開催時刻が変更になることもあり、本日のように整理券の配布が行われることもあるので、どうしてもゲーム大会に参加したい、レアCD-Rを手に入れたい、という人は、早めに会場まで赴いてもらえればと思う。

(C)TECMO,LTD.2005


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