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MMORPG「Dragon Raja」は、日本向けの独自仕様に

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RBB Today

 2005年7月21日(木)のサービス開始を控え、期待の高まるMMORPG「Dragon Raja」(ドラゴン・ラージャ)。日本版は日本独自の仕様となることが明らかになった。

 日本人向けのゲームバランスでスタートするほか、正式サービス開始後もユーザーの動向にあわせた調整が行われるという。

 「Dragon Raja」では、戦士や魔法使いといった戦い方を左右する「戦闘クラス」と、日々の生活を支える「職業」の二つの要素がキャラクターを構成する。戦闘クラスは「ウォリアー」「シーフ」「アーチャー」「ウィザード」「プリースト」の5種、職業は「農夫」「薬草採取人」「漁師」「鉱夫」「木こり」「肉屋」の一次職業と「鍛冶士」「大工」「裁縫師」「錬金術師」「料理人」「弓製作者」「キャンドル屋」の二次職業が存在する。

 キャラクターはレベルを上げることでほかの戦闘クラスの能力も獲得可能で、この「デュアルクラス」には23もの組み合わせがあるという。

 高レベルのキャラクターは、特別な力を持ち派手なエフェクトで攻撃できる「エフェクトアイテム」を入手できるほか、毎日開催される「局地戦」や国家同士の戦い「国家戦」でも強力な戦力となることだろう。

 「農夫」や「料理人」といった日々の生活を支える職業に就きつつ、必要があれば「ウォリアー」や「ウィザード」といった戦闘クラスの力を奮い、「局地戦」や「国家戦」で国家に尽力するのが「Dragon Raja」での生活のようだ。

 「Dragon Raja」は韓国で5年の歴史を誇るロングセラーMMORPG。このたび日本に再上陸することとなり、オープンβテストの開始が迫っている。

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