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小さいお友達も大きなお友達もみんな集合――「Kフェス2005」開催(1/3 ページ)

7月16日から17日の2日間、千葉県・幕張メッセで開催されている「講談社スーパーキャラクターフェスティバル2005」(Kフェス2005)では、大きいお友達も大注目。ゲーム関連も多く出展されている。

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 講談社が主催する「講談社スーパーキャラクターフェスティバル2005」(Kフェス2005)が7月16日〜17日まで幕張メッセで行われている。このKフェスは、講談社の雑誌や書籍を中心とした、キャラクターたちによるイベントで、ゲームメーカーも多く参加している。「コミックボンボン」や「少年マガジン」「なかよし」「ディズニー」と講談社関連のいわゆるKブースと呼ばれる4つのエリアと、その他19の出展ブース、そしてメインステージで構成されている会場は、初日の早い時間でも多くの来場者が溢れ、特にKフェス限定商品に並ぶ列は入場制限をされるほど盛況だった。

 また、一般のブースとは別に設けられているあくしゅ会ブースでは、テレビでおなじみの「魔法戦隊マジレンジャー」や「仮面ライダー響鬼」、「ふたりはプリキュア MaxHeart」の登場キャラクターと直接握手ができたり、同じくサイン会ブースでは「シュガシュガルーン」(なかよし)の著者である安野モヨコさんや、「RAVE」(週刊少年マガジン)の真島ヒロさんが登場し、直接サインをもらえるようになっていた。

 さらに、ステージイベントも多彩で「ふたりはプリキュア」やテレマガヒーローステージと称して「マジレンジャー」や「響鬼」が会場を沸かしていた。ゲーム関連では既報のとおり「Kフェススペシャル! スパロボスーパーステージ」が行われ、スパロボシリーズのプロデューサー寺田貴信氏と、我らのアニキ・水木一郎氏、そしてCMでも参加している加藤夏希さんがトークに歌にと盛り上がっていた。


寺田氏が丁寧に「第3次スーパーロボット大戦α」について説明する

残念ながら今回駆けつけることはできなかったが、主題歌「GONG」を歌うJAM Projectの映像コメントのあとは、お待ちかねの我らがアニキ・水木一郎氏が颯爽と現れ「マジンガーZ」や「グレードマジンガー」の2曲歌いあげる

続いてはスパロボ大戦感謝祭2005以来のトークショウが行われ、いよいよ発売になる第3次スパロボαの裏話などを暴露。攻略本を作るスタッフ並に鋭い質問をする水木氏の意見も広く反映された最新作では、水木氏はいち早くプレイ済みだとか。主役の名前をトーマス寺田に変更し、寺田氏のことを常に思い出しながらプレイしたとか

続いてCMにも出演しているスパロボイメージガールの加藤夏希さんが登場。最新作では声優としても参加し、そっくりのオリジナルキャラ・ルリアについて語った。スタッフに加藤さんのファンがいたようで、顔がそっくり! 敵側として出演するがご安心を。ゲームを進めると仲間になるそうだ

トークに水木氏も加わり、最新実写版CMのNGテークも含めてのメーキング映像が上演された

やっぱり最後は水木氏の「マジンカイザー」と「コン・バトラーV」の2曲で締める

 なお、明日17日もステージイベントやあくしゅ&サイン会が行われるので、興味のある方は足を運んでみるといいだろう。スケジュールや詳細についてはKフェス2005公式サイトで確認のこと。それでは、各社ブースの様子を簡単にレポートしよう。

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(以下、SCEJ)は、6月16日に発売されたプレイステーション2用ソフト「怪盗スライ・クーパー2」をメインコンセプトに、パリのオープンカフェをイメージしたブースを展開。会場では、カフェのような時間を過ごせるコンセプトどおり、ゆっくり座って「怪盗スライ・クーパー2」をプレイすることができるようになっていた。なお、試遊するとスライがスタンプされる特製「くるくるボールペン」がもらえる。

 ブース内には、「怪盗スライ・クーパー2」で、コイン10000枚の状態でスタートできるセーブデータをダウンロードできるサービスも。

 また、プレイアブルで出展している「アイトーイプレイ2」でも、体験した方に巨大なスポンジハンドをプレゼントしていた。


会場にはコミックボンボンに連載している、今井商事氏の描き下ろしパネルがお出迎え

任天堂

 任天堂は、7月21日発売予定のゲームキューブ用ソフト「スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール」と、7月28日発売予定のニンテンドーDS用ソフト「押忍!闘え!応援団」、そして6月30日に発売済みのニンテンドーDS用ソフト「やわらかあたま塾」の3タイトルの試遊台をそれぞれ6台ずつの出展となった。

 ブース内の小ステージでは、スーパーマリオスタジアムを使用しての「めざせ! ホームラン 白熱野球対決!!」では、参加者がホームランで競いあうなど、来場者が参加して楽しめるミニイベントが行われていた。

ブース情報はまだ続きます

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