東京ゲームショウ2005の2005年9月16日（金）のビジネスデイに行われる「TGSフォーラム」、その詳細が発表された。
「オンラインゲームセッション」「キャラクターズセッション」「開発者セッション“CEDEC プレミアム”」「携帯電話ゲームセッション」と、注目のテーマごとにセッションが行われるが、「オンラインゲームセッション」では今後のオンラインゲーム市場で国内事業者が成功するために何がキーとなるかをテーマとし、「開発」、「経営」、「運営」の3つのポイントで議論が行われる。
「『ラグナロクオンライン』世界市場を制覇した成功の秘訣」と題したGravity会長の金 正律（キム・ジョンユル）氏の講演が行われるほか、コーエー ネットワークゲーム担当執行役員の松原 健二氏、セガ ネットワーク戦略事業部 オンラインマーケティング部 部長である染谷 光廣氏、ガンホー・オンライン・エンターテイメント 技術担当取締役 兼コンテンツ開発部ゼネラルマネージャー堀 誠一氏ら、オンラインゲームの第一線で活躍する人々が登場する。
参加費用は1セッション8,000円（当日10,000円）。2セッションを事前に申込むと、通常16,000円のところが14,000円の割引料金で受講できる。
国内産オンラインゲームが多数登場している時期だけに、今後のオンラインゲーム市場を占う内容となりそうだ。
■オンラインゲームセッション
「ラグナロクオンライン」世界市場を制覇した成功の秘訣（13時〜13時30分）
Gravity会長 金正律（キム・ジョンユル）氏
アジアで勝負する国産オンラインゲームの強み（13時30分〜13時50分）
コーエー ネットワークゲーム担当執行役員 松原健二氏
講演（13時50分〜14時10分）
セガ ネットワーク戦略事業部 オンラインマーケティング部 部長 染谷光廣氏
講演（14時〜14時30分）
ガンホー・オンライン・エンターテイメント 技術担当取締役 兼コンテンツ開発部ゼネラルマネージャー 堀誠一氏
パネルディスカッション：世界に通用する日本のオリジナリティとは何か（14時30分〜15時）
モデレーター：デジタルARENA編集委員 渡辺和博氏