レビュー
戦闘が魅力の「グラナド・エスパダ」クローズドβテストを体験してきました:これはありきたりなMMORPGじゃないかも(1/4 ページ)
7月22日〜24日にクローズドβテスト「Primero」が行われたMMORPG「グラナド・エスパダ」。まだまだ初期段階ではあるため未実装部分は多かったものの、その世界を感じるには十分だった。ひと足お先に体験したグラナド・エスパダの世界を紹介しよう。
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7月22日〜24日というわずか3日間ではあるが、「グラナド・エスパダ」のクローズドβテスト「Primero」が行われた。
ただしグラナド・エスパダは、すでに韓国ではβテストを終了しており、今回のテストはあくまで基本操作やスキルの使用など、インタフェースや戦闘システムを感じてもらうのが目的だ。そのため公開されたマップは狭く、未実装の機能など制限が多かったが、3日間フルにプレイをしてきた。グラナド・エスパダの世界観を少しでも味わっていただけたらと思う。
ステータスは職業で固定。美形ぞろいのキャラクター達
まずは「ドレスルーム」に入り、キャラクターを作成する。今回選べるクラスは、「ファイター」、「ウィザード」、「ウォーロック」、「マスケッティア」、「スカウト」の5種類で、男女の性別が決められる。残念ながら顔のタイプや髪型は1種類だけであった。
●各職業のグラフィックスと特徴
ウォーロックはあまり聞かない名前だが、ファンタジーの世界ではメジャーな存在。ウィザード同様に魔法を使うが、攻撃魔法をメインに操る。グラナド・エスパダの世界では属性魔法を唯一使える存在で心強い味方だが、足が遅いのが難点
戦闘を単純にしないMCCシステム
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