ドリルがあれば何でもできる――「スクリューブレイカー 轟振どりるれろ」9月22日発売
任天堂からドリルを使った爽快感あふれるアクションゲームが登場する。「破壊」、「攻撃」、ドリルと聞いてそう考えたアナタ! 違うんです、ドリルでできることって、意外とたくさんあるんですよ。
任天堂は、ドリルを使った爽快感あふれるアクションが楽しめるゲームボーイアドバンス用ソフト「スクリューブレイカー 轟振(ごーしん)どりるれろ」を、2005年9月22日に発売予定であると発表した。
本作は、盗賊グループ「レッドリル」の1人にして、主人公の女の子「くるり」となり、彼女の母親の形見「レッドダイヤ」を盗んだ、悪徳ロボット企業「ドクローラー」からレッドダイヤを取り戻すことが目的となっている。
とは言え、くるりは1人の女の子。企業を相手に生身でどうにかできるわけがない。そこで、彼女の愛機である突撃ロボット「ラセンダー」を駆って、ドクローラーの本社ビルへと攻め込むこととなるのだ。
このゲームの最大の特徴は、ラセンダーが持つドリルを使っての“破壊によるアクションの爽快感”となっている。行く手を阻む敵や障害物をガンガン壊していくという意味だが、それだけでもない。本作にはカートリッジに振動機能がついているため、その臨場感をプレーヤーが手元まで直接感じとることができるのである。
また、ラセンダーのドリルは、破壊や攻撃だけに使用するのではなく、ステージ内にあるギミックと組み合わせることで、さまざまなアクションを行うことができるのも特徴のひとつだ。
今回は最後に、“破壊によるアクションの爽快感”と“ドリルでできる意外なこと”を以下に紹介しようと思う。今後の「ドリル感(?)」が変わること間違いなしの衝撃映像、とくとご覧あれ!
ドリルでギュイーンと回すカイカン
ラセンダーのドリルは超万能
スクリューブレイカー 轟振(ごーしん)どりるれろ | |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス |
メーカー | 任天堂 |
ジャンル | ドリルアクション |
発売日 | 2005年9月22日予定 |
価格 | 3800円(税込) |
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